紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

神立高原スキー

2005-03-22 11:52:42 | 4・テレマークスキー日記
例年、こんなにおそくにスキーに行くことはないのだけど、今年はもう少し滑りたいと思い、上越の神立高原スキー場に行ってきた。
一緒に行ったのは、(写真左から)くすの木山の山の会のWさん、私、Oさん父・息子、友だちのWさん、(夫撮影)の6人。

バブルの頃、越後湯沢のあたりには、分譲のマンションが林立したが、泊めてもらったのもそのうちの一つ。山の中に、33階建ての建物がにょっきりと、建っていた。
プール、温泉、送迎バスもあるすばらしいマンションであった。
そこのワンルームを所有する知人からは、せいぜい2-3人しか泊まれないといわれたが、山の仲間なので、テントに泊まるつもりで、寝袋をもっていった。全く問題なく泊まれた。

今頃の上越地方は、雪はよくないだろうと、あまり期待しないでいったが、行く前日降ったということで、予想以上によく、ラッキーだった。一日目の夜も雪が降り、二日目午前中は、ばつぐんのコンディション。けれど、その日は快晴だったので、午後になると、下から凍った雪面が出てきて、エッジがきかなくなった。が、この時期にしては、まあまあよい方だった。

ゲレンデのてっぺんからは、私が好きな巻機山から、朝日岳、白髪門に続く稜線も見え、景色もよく、満足の二日間であった。

カメラを出して、山の写真を撮っている間に、振りかえって見ると、みな豆粒のようになってしまった。