紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

バックカントリースキーへの道のりは遠し

2005-03-29 13:00:13 | 4・テレマークスキー日記
行ってきました。ピラタス蓼科スノーリゾートに。今回は、アルペンスキーではなくて、テレマークスキーを教わってきた。

テレマークスキーを始めるにあたって、夢(目標か?)は何かというと、自分の足で山に登って、スキーで滑り降りてくること。
しかし、何事も、そう簡単にはいかないものだ。
二日ともゲレンデでレッスンを受けた。バックカントリーへの道は遠い。

テレマークスキーをやってみたいというと、comugiさんからアドバイスがあった。アルペンとは全くちがうものだと思わないとダメということ。
やってみて、すぐにそれがわかった。本当に、板に対する体重のかけかたが全く違うのだ。それにかなりとまどった。初日は、にっちもさっちもいかないというか、はしにも棒にもかからないと言う感じ。体がどうしてもアルペンの形をとろうとしてしまうのだ。

二日目に、やっと何とか、アルペンから離れることができた。
ターンする時、山側の足を曲げる独特のスタイルで滑り降りてゆく。(写真右)

そして、ロープウェイで上に登って、テレマークで滑り降りてくることができるようになった。
そうなると、もう本当におもしろい。もっともっと滑りたかったが、帰る時間になってしまった。

今年もう一回やれれば、かなり身につくと思うが、はたしてそういうチャンスはあるか?

(トップの写真、蓼科山をバックに娘)