秋ですねを書いた時にスタートした、「エマノン歌仙・その12大芒の巻」が先週満尾した。
新年にその反省会をしつつ、次の歌仙をスタートする予定である。
その間、せっかちな人たちと「せっかち歌仙」を巻くことにした。
今年は、回す係りの私が、前半はリューマチ性多発筋痛症で、全く連句を回せず、秋はリフォーム工事に追われ、ゆるゆるとエマノン歌仙の方を巻いただけで終わった。連句も、心に余裕がないとできないもののようである。
そうしたところ、今になってみると、なんとなく物足りない。それで、ささっと歌仙を巻きたい人と一緒に、連句をしようと思い、希望者を募ったところ、暮れの押しせまった時だけど7人が参加し、スタートした。
発句を募集したところ、次の句が集まった。
その中から★の句が選ばれ、「せっかち歌仙・その17・冬木芽の巻」が今週スタートした。年末、年始をまたいで歌仙を巻くのは初めてのようが気がする。多分初めてでしょう。
◆連句の部屋
新年にその反省会をしつつ、次の歌仙をスタートする予定である。
その間、せっかちな人たちと「せっかち歌仙」を巻くことにした。
今年は、回す係りの私が、前半はリューマチ性多発筋痛症で、全く連句を回せず、秋はリフォーム工事に追われ、ゆるゆるとエマノン歌仙の方を巻いただけで終わった。連句も、心に余裕がないとできないもののようである。
そうしたところ、今になってみると、なんとなく物足りない。それで、ささっと歌仙を巻きたい人と一緒に、連句をしようと思い、希望者を募ったところ、暮れの押しせまった時だけど7人が参加し、スタートした。
発句を募集したところ、次の句が集まった。
高空に 一鳥のをり 冬木芽 ★
寒牡丹 五重塔の 見えかくれ
鍋煮えて ふと気が付けば 初時雨
晴れ着干し 心浮き立つ 小六月
一年(ひととせ)を 無事に過ごして 賀状書く
その中から★の句が選ばれ、「せっかち歌仙・その17・冬木芽の巻」が今週スタートした。年末、年始をまたいで歌仙を巻くのは初めてのようが気がする。多分初めてでしょう。
◆連句の部屋