紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

この本だいすきの会・年の暮れ集会

2007-12-28 07:28:47 | 2・仕事の周辺
今年もこの日がやってきた。
毎年、年末に開かれる「暮れの集会」。
全国各地で、子どもの本の読み語りを続けている人たちの集い。その他にも絵描きさん、作家、出版関係の人たちが200人ほど集った。
私も毎年都合がつく限り、作家の一人として参加している。

席は、いつも当日くじびきで決められる。
昨日案内してくださった、N・千晶さんは20代のお嬢さん。お母さんと一緒に参加していた。
この本だいすきの会発足当時は、お母さんに連れられてきていた小さかった子どもたちが、みな生長して、親子で子どもの本に関わっている家も多い。

千晶さんにお会いするなり、「子どもの頃からずっと三輪さんの本を読んでいました。」といわれ、嬉しくなる。

けれど、次に「毎日ブログを見てます。」といわれ、いきなり激しく動揺する。(冷汗)

よく考えると(考えなくても)、ブログを書いていて、プロの作家(これでも一応)として意識して書いていることがないのよね。というか、忘れてしまっているというか。

昨日同じテーブルを囲んだみなさん。




その後の懇親会も、途中まで参加。