紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パリ・ドイツの旅・7

2008-07-04 18:15:20 | 5・旅の日記
■ベーシックハイム近くにある3つのお城

直子さんが一日、お城を案内してくれるというので、三つのお城をつないで、ウォーキングすることになった。
最初のお城まで、ダンナ様の父上が車で連れて行ってくれる。
そこからスタート。
最初は、Monrepos城のある公園。広々とした公園を歩くのは気持ちがいい。




池では水鳥たちが遊んでいる。釣りをしている人など、ほんの数人しか出会わない。







こんなにたくさんのヒナを引き連れたカモもいた。




次のFavorit城のある公園までまた歩く。とってもいい道。




Favorit公園の中に入ると、こんな動物たちがいる。





Favorit城の前で撮ってくれたのは、2人連れのノルディックウォーキングをしている人。




次は、ガイドブックにも載っているルートヴィヒスブルグ城を目ざす。ここは入場料がいる。




バロックの豪華なお城であった。



そこのメルヘンの庭が楽しい。
いろいろな童話の世界を見せてくれる。

ボートで行くと、ピノキオがいて、そのままクジラの口の中に入っていく。



入り口で、合い言葉をいったり、大きな声で呼びかけの言葉をいったりすると、お話しが始まる。
赤ずきんちゃん。




幼稚園の遠足の子達。




こんな荷車で、リュックを運んでいた。これは園からもってきたのだろうか。それとも公園で貸し出してくれたのだろうか。




ここで昼食後、ルートヴィヒスブルグの町に行った。通りかかったスポーツ用品店。
左に自転車が置いてあるけれど、これはお客さんが乗ってきた自転車。自転車のままお店に入ってきて、ひょうと立てかけて、品物を選び始めた。



そこで、私は登山靴を買ってしまった。Meindlというメーカーの。果たしてはき心地はどうでしょうか? 
本当は最後のフランクフルトで買おうと思っていたが、ここで買ったのは正解であった。旅の最終日は日曜日だったので、フランクフルトの店は、どこも休みだった。

今回の旅では、万歩計をもっていったのだけど、この日、歩いた歩数は約20,000歩であった。

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