紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

天気運がいいたかちゃん、いのさんがやってきた!

2015-10-23 21:55:19 | 携帯・ipadから
今日1:30の船で、前日御蔵島に滞在していたたかちゃんと、いのさんがやってきた。
台風がいすわっていたこの時期、御蔵島にいくのも難しそうだったが、三宅島にくるのも難しそうだった。

ところが、天気は晴れ渡り、海も荒れてなくて、やってきた。

船の迎えも、見送りも、なんとはなしに情緒があって、好きな私である。




けど、自分はといえば、船酔いをおそれ、それと時間もないこともあって、明後日も、飛行機で帰る。

二人が泊まるホテル「海楽」は、船が着いた錆が浜から歩いて少しのところ。

途中、夫が万願寺とうがらしと、小松菜を出荷している漁協によってから、ホテルに向かう。




夫はそこから、農作業があるので、一人車で畑に向かう。

昼ご飯を食べて、午後は、アカコッコ館。
今まで何回も訪れて、何回も説明を受けたが、その都度、興味のあることが違うので、何回聞いてもためになる。




その後、そこから歩いて大路池巡り。




南桟橋




北桟橋から引っ返す。




初めて大路池のまわりを歩いたのは、珍しい鳥は、車でいったのでは見られないだろうと思ったから。
おしゃべりをしながら、山道を歩いたのは楽しかった。

絶滅危惧種、国の天然記念物の「イイジマムシクイ」が見られた。スズメより小さな鳥。

いつかアカコッコも見られるといい。

その後は、我が家まで送ってもらうことになり、途中、長太郎池による。波が荒い。
昨日二人がいた御蔵島が見えた。