紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ニワトリが逃げた

2017-07-15 20:21:01 | 27・ニワトリを飼う
今日は、アシタバ畑の草むしりもあと少しとなったので、午後おそくに畑にいった。
まず、鶏小屋をみる。卵は産んでないかなあと思って。
そうしたところ、産んでない。

そして、残り少しの草むしりをした。
完成!



その後、また鶏小屋を見ると、卵を産んでいた。
それも、一つは小屋の片隅に。

一つは、卵を産む小屋に。



小屋に入ってみたら、片隅の方はカラだけ。
ひょっとして、ニワトリが食べたのか。さもなければ、家から持って行った卵のカラなのか。
もしニワトリが食べたとすると、これはくせになるので、そのニワトリは絞めないとダメだということだ。
けど、どのニワトリかわからないので、どうしたもんか。

その後、夫がきたので、バトンタッチで帰ろうとしたら、なにやら夫はいっている。
ようすを見に行ったら、なんと、ニワトリが小屋の外に出ている。2羽も。
これが、なかなかつかまらない。
一人が追い詰め、一人が捕まえればいいが、私には捕まえることはできないので、追い詰める役目。
おにごっこをして、ようやく、小屋に戻した。
ニワトリも広い世界で遊びたいのだね。でも、この島では、そんなことをしたら、すぐにイタチに食べられてしまう。



帰りに、ハウスによって、トマトもとった。
今日の初物の、カボチャ。早速夕飯で頂いたが、おいしかった。



帰ってから、久しぶりに海まで散歩した。
この3連休、観光客も多く、海ではライフセーバーさんたちもきてくれるようになった。
5時過ぎにいったので、もう海には、だれもいなかった。