紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ショック!

2017-07-28 06:33:23 | 23・三宅島のくらし
今回三宅島にやってきてから、順調にニワトリたちは卵を産みだした。
最高で7個。そんなに自分たちでは食べないから、今日はあの人にあげよう。明日はあのうちにあげよう。
と、いろいろな人に食べてもらっては、喜ばれた。

だが、それもストップ!
おととい、1つニワトリが、産んだ卵を食べた。
昨日は、なんと2つ食べられた。

とりあえず、ニワトリの小屋(産卵室という名前らしい)が個室2つでは、まったく足りないことがわかったので、さらに2つ夫が作り始めた。



ようやく夕方できあがり、アシタバ畑に持って行く。



ニワトリ小屋の中に設置。



そのほかに、ネットを調べると、卵を食べるのは、カルシウムが少ないから、という文章にであった。
もっとカルシウムをあげた方がいいか。

他にはなにか方法はないか。
いくらなんでも、1日ニワトリ小屋に張り付いていて、産むたびに卵とるわけにはいかない。
卵を産むのは、午前中というのも、今回知った。

ニワトリは卵を産むときは、産卵室で落ち着いた状態で、しばらく時間をかけて産んでいる。
やはり大変な作業なんだろうか?

三宅島では、昨日、久しぶりの恵みの雨。
昨日もだけど、今朝も寒い。まさかこのまま夏が終わるなんてことはないだろうね。
昨日の伊ヶ谷の海は、午後日が差してからも、18度だったらしい。
一昨日入ったときは、たしか24度だった。