昨日流したデマのおかげで赤ワインが1本売れました。
まだまだいっぱいあるのでよろしくお願いいたします。
もうすぐ新しいワインリストを配信予定です。
さあ、今夜はこれ。
2018 キュヴェ・セクレテ メルロ、カベルネ(ジャン・クロード・マス)
(仏、メルロ&CS種、赤、千円とちょっと)
酸化防止剤無添加を謳ったワインです。
このマーク。
そして裏ラベルにも「酸化防止剤無添加」とあります。
さて飲みましょう。
香りはプラムやブラックベリー、カシス、赤系も黒系もありの果実味、酵母、ミント、
揮発性シンナー、野菜、ちょっと青さがあります。
味わいは程々の濃さと柔らかさ、大らかさ、牧歌的でもあります。しっかりとしたタンニン
で粗さがあります。南仏的で果実味は洗練されていませんが、ビオで酸化防止剤無添加で
造るとこんななるのかなあ・・・というイメージです。
はっきり言って「酸化防止剤無添加」とかマーケティング戦略なのでしょうね。
これあか抜けないんだものねえ。だって同じメーカーの造る、それを謳っていない
ワインの方が美味しいです。こんな表示にこだわって美味しいワインを見逃してしまうと
悲しいなあ・・・。表示がなくても酸化防止剤の添加は最小限に行われていますので
問題ありません。無添加の方が傷みやすくリスクが高いです。
4割引きの罠にかかって2月のラストに吉野家行っときました。
吉野家の牛丼を食べるのは10年ぶり以上になるでしょう。
学生時代に食べていたので懐かしい味です。そして喜びというか、華がないよな~。
一番美味しいのはタマネギだ。まあ、いいか。