魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

リピートなのかリベンジなのか?-ヴィーニャ・デカーナ

2020年03月20日 | 美味しいもの

いや~、昨今のコロナ騒動でみなさんとても影響を受けていることと思います。

さてそんな不況と閉塞感を破っていきたい気持ちを込めまして・・・

 

 

リベンジ!

買わんちゃよかとに、また買うてしもうた。

「ペヤング やきそば 獄激辛」!!!

 

前回のチャレンジは戸惑いながらも、マヨネーズをかけながら完食しました。(クリック)

 

今回はお助けアイテムなしでどこまでいけるか?というチャレンジです。

これはリベンジというのかリピートというのかわかりません。

さらに何に対してがんばるのかすら意味不明です。

 

まず下準備。

飲むヨーグルトを1杯だけ飲んでおきます。胃を覆ってからスタートです。

 

 

さあ、出来ました。

見た目は相変わらずですね。

 

まずひと口奥さんが食べたら・・・

辛~~~! 痛~~~!

しばらくすると怒り出しました。何でこんなとば食べんばとね~~~!

 

それをしり目にいきまーす。

 

バクバクバク・・・

やはり1回目ほどのインパクトはありません。

2、3口食べるとメチャ飲みものを欲します。

しきゃ~し、ここで飲んではいけないのです。ヒーヒーとくる辛さに耐えながら

食べ進めます。

 

しばらくすると猛烈なヒーヒーが襲ってきます。痛みも来ます。

「お茶やヨーグルトを飲むのは食べ終わってからだ~」とひたすら心の中で叫びながら

ガツガツガツっと・・・完食!

 

この後しばらくは痛み、辛みでヒーヒー状態が数分続きます。ここが一番ツライかも。

やっとヨーグルトや飲み物で落ち着いてきました。

 

 

しかしながら、やはり1回目ほどの刺激はありませんでした。美味しさもちゃんと感じました。

鼻水は出ましたが、汗もほとんど出てません。多分無意識に体が準備しているのかもしれません。

でもまた食べる?って訊かれたら、もういいです。疲れます。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 


 
2014 ヴィーニャ・デカーナ RSV

   (スペイン、ボバル&テンプラニーリョ種他、赤、千円未満)

セパージュはボバル、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニョン、ガルナッチャの順です。

香りはイチゴ、フランボワーズなどのフルーツに焼き菓子やバニラなどのオーク、

シナモン、インクなど。
 

味わいはまず甘みが来ます。オーク(木樽)からのバニラの風味をともなった果実味。

確かに甘いんだけど、そんなに嫌味もなく融合して親しみやすい味わいになっています。

サクラアワードのダブルゴールド賞を獲っているくらいなのでかなり受けの良い味わいでしょう。

お手軽な価格なのに、ちゃんと受けの良い味わいに仕上がっていると思います。

 

パーティーやワイワイ飲む時、ひとりで飲んでいても飲み足りない時など、とても気軽に

開けられるので重宝しそうです。長崎ジンファンデル愛好会会長としても(私です)、

こういったワインが普段のリビングや食卓にある光景こそ、日常にワインが定着した証のような、

そんなイメージです。

 
 
追記

実はこのあとにも「獄激辛やきそば」食べてます。(クリック)

 

 

コメント
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