魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

インドのお皿で~-BrgRドルーアン2018

2020年03月13日 | ワイン ~2020年

さてここはどこでしょう?

 

 

 

 

 

マドゥバニみたいなインドのお皿を買ってみました。

答えは自宅です。

このお皿で気分を盛り上げてカレーを食べることが出来そう。

 

 

もちろんマドゥバニは通っております。

来たらまず、まぜまぜします。

しっかりまぜまぜしてからいただきま~す!

本日もスパイスの疾走感。

実は定食とチキンコルマ2(限定)とほぼ交互に食べている。

 

 

 

そして今夜はこれ。

ブルゴーニュの試飲は嬉しい仕事です。美味しければなおさらでワクワク。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール ラフォーレ(ジョセフ・ドルーアン)

   (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、2千円とちょっと)

 

とうとう2018年ですよ、噂の2018年。極めてすごい当たり年かもしれません。

まずはスクリューキャップ。ブルゴーニュでは極めて珍しい。

同じもののコルク製もあるのだけど、中身は同じでスクリューの方が価格がちょびっとお安い

らしい。そんなわけで当店ではスクリューキャップ仕様を採用。

 

香りはイチゴ、チェリーなどの明るく赤系フルーツが主体。あとはジャムやセルロイド、

シナモンなどのスパイスもちょっと。

 

味わいは明るく中心に目の詰まった果実味。タンニンはこのクラスとしては十分。

酸味もしっかりと張りがあります。まだ早いですが、とても充実していることはわかります。

これはしばらく置いておきたい。今でも美味しいですが、半年、1年ほどでもかなり良くなりそう。

もちろん数年置くとグッと良くなるでしょう。

実際このワインも2日目がぐっと良くなりました。バランスも良く充実してきました。

入ってきましたので、ぜひお試しください。

 

2018年は良い年と聞いていますが、過熟かも?と心配ではあります。そのあたり、このワインに

関してはちゃんと出来ているみたいで安心。今後も楽しみです。

 

 

 

コメント
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