魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ルダ・インフシオン-試飲会の中止が痛い

2020年03月27日 | ワイン 2020

また次々と輸入元の試飲会の中止、延期の連絡が入ります。

なかなか試飲が出来ないのが辛い。

普段もやっておりますが、ますますがんばって自分で飲んでいくしかありません。

どんどん酒飲みになる~?!

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017 ルダ・インフシオン テンプラニーリョ

   (スペイン、テンプラニーリョ種、赤、千円台前半)

 

インフシオンとはルダで開発された抽出製法のことのようです。

一度見たら忘れない印象的なラベルですね。

 

香りはプラム、カシス、熟したイチゴなどのフルーツに日陰の植物、甘草、コショウや

シナモンなど。

 

味わいはまろやかでしなやかなアタック、穏やかな果実味。タンニンもソフトで酸味は普通。

まずまずの濃さ、厚み、とても良くまとまっていてすいすいと入って来ます。

抵抗感がないのでほんとスムース。もう少し余韻に複雑味が欲しいとは思います。

これと言って派手な特徴こそありませんが、何となく美味しくて、ついつい飲み過ぎて

しまいそうなタイプのワインでしょう。

印象はやや弱めですが、まあ価格も価格ですし次回少し入れましょう。

 

 

 

3匹の子ぶたを3回コンプリートしました。

でもこんなご時世ですので期間中(4/27まで)はまだランパス価格でいいそうです。

また行っておこう!

 

 

コメント
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