今夜はこれ。
輸入元の試飲会が中止になったので、ピックアップしながら試飲してかなければなりません。
2017 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ノエラ)
(仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤3千円台)
ブルゴーニュを飲みたくて入れてみました。
ヴォーヌ・ロマネ村の造り手です。
香りはまず、ビオ臭。肥料の匂い。ビオ信者はこんなのが好きなのかなあ。
まろやかで瑞々しいチェリー、フランボワーズ、インク、ちょっとセルロイド、もちろん
柔らかに包み込む肥料や藁っぽさ。(笑)
味わいはまろやかで柔らかいベリーの果実味と細かいタンニン。そして酸味。
優しくていいのですが、いかんせん朴訥として気品がないなあ・・・。
もちろん好みといえば好みでしょうが、当店が(私が)選ぶ味とはちょっと違います。
こういったタイプはオーガニック専門店にお任せしたくなります。
もちろんそれでも美味しいのでどんどん飲んではいきますが、やはりどこか求める味
ではありません。早過ぎなのだろうか・・・?でもこれを寝かせておいておくほど
人生のゆとりの時間を私は持っていません。残念です。
そして久しぶりのリンガーハットのちゃんぽん。
V・ファーレン長崎スポンサーの応援を。
案の定、つい麺1.5倍でと言ってしもうた~!
この日朝から体重計の針はヤバかったのに・・・つい口をつく麺増量。
人間その瞬間はな~んも考えとらんとよ。
後悔は食べ終わってからさね。
しかも、スープはちゃんと飲む。
飲まないやつはシロウトさ。
ところでキクラゲ美味しいよねー。
そんなささやかな幸せ。