魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BrgR(ミシェル・ノエラ)-リンガーハット

2020年03月11日 | ワイン 2020

今夜はこれ。

輸入元の試飲会が中止になったので、ピックアップしながら試飲してかなければなりません。

 

2017 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ノエラ)

   (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤3千円台)

 

ブルゴーニュを飲みたくて入れてみました。

ヴォーヌ・ロマネ村の造り手です。

 

香りはまず、ビオ臭。肥料の匂い。ビオ信者はこんなのが好きなのかなあ。

まろやかで瑞々しいチェリー、フランボワーズ、インク、ちょっとセルロイド、もちろん

柔らかに包み込む肥料や藁っぽさ。(笑)

 

味わいはまろやかで柔らかいベリーの果実味と細かいタンニン。そして酸味。

優しくていいのですが、いかんせん朴訥として気品がないなあ・・・。

もちろん好みといえば好みでしょうが、当店が(私が)選ぶ味とはちょっと違います。 

こういったタイプはオーガニック専門店にお任せしたくなります。

 

もちろんそれでも美味しいのでどんどん飲んではいきますが、やはりどこか求める味

ではありません。早過ぎなのだろうか・・・?でもこれを寝かせておいておくほど

人生のゆとりの時間を私は持っていません。残念です。

 

 

 

そして久しぶりのリンガーハットのちゃんぽん。

V・ファーレン長崎スポンサーの応援を。

 

案の定、つい麺1.5倍でと言ってしもうた~!

 

この日朝から体重計の針はヤバかったのに・・・つい口をつく麺増量。

人間その瞬間はな~んも考えとらんとよ。

後悔は食べ終わってからさね。

 

 

しかも、スープはちゃんと飲む。

飲まないやつはシロウトさ。

ところでキクラゲ美味しいよねー。

そんなささやかな幸せ。

 

 

 

コメント
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