おいおい、とうとう看板も暖簾もなくなってたよ。
もともとはこうでした。(2017年9月撮影)
テントが破けてなくなったと思ったら、看板までこんなに。
修理が出来るようにみんなでラーメン食べて応援しましょう。
お店やってると分かるのだけど、意外とテントとか看板とかお金かかるとさー。
こんな外観だけど長崎屈指のラーメン店。
雲仙市千々石にある「げんこつ家」。
今に営業中目印にどこぞのお店のように青いバケツを置くとか・・・。
さあ、久しぶりに食べられるぞ!
オーダーはラーメンにごはん、海苔を付けたラリラリピノスペシャル!
きれいな味の豚骨スープはこの日も優しく心に沁みる。出汁のようにゆっくりとしみじみと
美味しい。
この日の骨粉はこれくらい。
国内も世界もラーメンは進化し続けているのだろうが、この久留米&佐賀系豚骨は
残っていくこと、このスタイルでいることこそが尊い。進化して形が変わってしまうと
ソウルフードとしての意味をなさなくなる。このスタイルのままでの進化が何よりなのだ。
私の中ではこれは世界遺産。そして幸せだ。
ワインは昨日の残りで。
2014 ヴィーニャ・デカーナ RSV
(スペイン、ボバル&テンプラニーリョ種他、赤、千円未満)
やはり私に少し甘く感じるけど、でも美味しく飲んでしまう。明るいワインだと思う。
コロナ騒動で落ち込んだ経済の立て直し策として「消費税廃止もしくは減税」というのがあります。
考えてみました。例えば6月から消費税廃止、もしくは5%に戻します、とかなったら・・・
5月末までは、消費者は物を買いません。 うちみたいなお店も商品を仕入れられません。
生活するのに最小限しか消費しなくなりますね。(もちろん6月以降は売れるでしょうが)
さらなる短期の経済下降になります。
そして会計のレジシステムや会計ソフトを作っている会社は、大慌てでまた再プログラミング、
そして製品化することとなり一大事です。(製品が間に合うのか?!)
お店や会社の事務作業も今までのシステムと以降のシステムで税が変わるとなると大混乱。
これはこれですごいことになります。
かといってだから消費税はこのままで良いというのも厳しすぎます。
いずれにせよ経済対策は大変でしょうねえ。