今夜の試飲はこちら。
輸入元にまだ残っていたので、しめしめと・・・。
2014 ブルゴーニュ パストゥグラン(ジャイエ・ジル)
(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール+ガメ種、赤、千円台後半)
香りはいきなりの焼き菓子やバニラ、ナッツ、オーク、プラムやブラックベリーなどの
熟した果実、ジャムやコンポート、そしてセルロイド、獣臭、しっかりと張りを湛えています。
味わいはジャミーであふれる果実味に上手にオークが融合し、熟成とキレがあり、
ワイルドさもあります。酸味はしっかり、タンニンはこなれ始めています。
ちょうど熟成の門の前に佇む、まだまだ元気な、ちょうど端境期的ワインと言えるでしょう。
もともとACブルゴーニュの下のクラスで熟成や飲み頃も極めて速いはずですが、ここまで
時を経てもパワーを見せつけるのはさすがのジャイエ・ジルだと感心します。
しかも価格もお手頃なので、寝かせなくてもいきなり熟した飲み頃を味わえます。
入荷するや否やお買い求めの方もいらっしゃったので、急いで飲んでみました。
これは人気があるかも。あるうちにどうぞ。
「ラーメン家 政」に行ったら十人以上の列!!!
すごすごと引き返す。おい、みんな大丈夫か?!
大人しく自宅で大砲ラーメンば。
これでも幸せさ。やっぱり豚骨LOVEで。
でもラーメン屋さんもしばらくはビフォー・コロナの状態には戻れないのだろう。
席と席との間隔を開けて営業となることでしょう。
お酒の卸さんやおつまみの卸さんからマスクがありますが買いますか?と何軒からも言われ、
町中を通ればマスクが店頭に出してあったりと、見かけるようになりました。
・・・しかしアベノマスクはまだ届かず。