魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

トルコライス弁当-ショレ・レ・ボーヌ(アルヌー)

2020年05月25日 | ワイン ~2020年

シェフが腕の手術、療養でしばらく休業だそう。

そんなわけで行っときました~!

「バル・ルフージュ」のテイクアウト。バビューン!

 

こちらは前回食べてとても良かった「トルコライス弁当 カツの代わりにソーセージ」。

何たってソーセージのパンチが効いて美味しいです。

その他はそれぞれ手が込んでいて1500円ではとても贅沢です。

 

 

もうひとつ。

同じくトルコライス弁当ですが、カツの代わりに白身魚ピカタ。

やってくれるじゃない。少しあっさりめになりそうでならない?しっかりとした美味しさ。

価格も同じく1500円。凄まじい弁当です。

 

シェフが復帰されましたら今度はお店でいただきたい。このお店のファンはみなさん

復帰を心待ちにされていることでしょう。

 

 

 

 

さあ、今夜はこれ。

大好きなブルゴーニュ。

 

2017 ショレ・レ・ボーヌ レ・ボーモン(ドメーヌ・アルヌー)

   (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、3千円台後半)

 

ショレ・レ・ボーヌを飲む時は必ずひと言いうのがお決まりです。

「なに ショレ?」

 

ではまいりましょう。

香りはチェリー、フランボワーズ、イチゴなどのフルーツに、若干の肉、革、ミントなどが

混じってきます。明るくチャーミングです。

 

味わいは正直インパクトは少ないです。優しいブルゴーニュの味。

でも滋味あふれるように、トゲがないように角が取れてまろやかな果実味が染みわたります。

きれいで撫でるように優しい。しみじみと心地良いです。

高騰したブルゴーニュとしてはまずまずの出来で、あまりにすいすい入ってしまうので

1本軽~く飲み干しそう。そんな幸せのワインです。

 

ブルゴーニュの味わいは世界中でここだけ。どんなに技術が進んでも資金が無限にあっても

他の場所では出せない絶対的な味わいがあります。

 

 

 

コメント
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