魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

コノスルPN クールレッド-政

2020年05月19日 | ワイン ~2020年

夏みたいな夜もありますね。そんな季節。

今夜の試飲はこちら。

 

2018 コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ クールレッド

   (チリ、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

このワインは通常のコノスル ピノ・ノワールのスタンダードクラスを冷やして飲むという

コンセプトに基づいて造られています。これから暑くなってくる季節へ向けた仕様です。

 

香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどの果実にセルロイドやハーブ、クレヨン、

スミレ、赤土など。

 

味わいは軽やかで弾けるような果実味とさわやかさが心地良いです。

クールレッドの文字通り冷やして飲み始めましたが、特に冷やさなくても通常の

ピノ・ノワールと同じ感じでしょう。2018年と若いですが、張りがあってはち切れそうな

フルーツがとても嬉しくなります。つまりは上のクラスの2018年もの、リゼルヴァとか

シングル・ヴィンヤードシリーズとか、とても楽しみになりそうな予感がします。

 

 

2日目は冷やさず飲んでみました。

やっぱり冷やさないほうが美味しいです。

香りが立つし、コクも伸びやかさも出てきます。理論、感覚的には適温(20度前後)が良いと

思うけど、何でそんなに冷やしたがるのでしょう。(笑) 

 

このワインもこれはこれとして悪くはないので、置いてみても良いかもしれません。

かもしれない状態ですので、次回の仕入れで少量だけ取ってみましょう。

 

 

 

はい、「ラーメン家 政」行っております。

 

鉄板過ぎてもはやソウルフード?!

野郎が圧倒的に多いお店、でも時々女性も来る。ここを愛する女性たちはクールだと思う。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする