魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ビリッロ-ヴィヴィくんマスク

2020年05月12日 | ワイン ~2020年

少しづつ街中の車の数や通行量も増え始めた感じがしています。

決して多くのみなさんが遊んで回っているわけでもなくて、その足音の踏みしめる

力もどこか不安もあるかのようなそんな気配。それでもみんな毎日を過ごしていきます。

 

さあ、私も飲むぞっと。

今夜の試飲はこれ。

2016 マルシリアーナ ビリッロ

   (伊、トスカーナ州、メルロ種メイン、赤、2000円台前半)

 

香りはブラックチェリー、カシス、プラムなどの黒系フルーツにコンポート、バニラ、

少しツンとくる尖ったアルコールなど。

 

味わいは、濃くてコクがあります。初めは尖った印象。その後まとまりが出てきます。

酸味が結構しっかりしていて、サンジョベーゼ種が入っているのか?とも感じましたが

調べてみるとメルロ60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%とのこと。ボルドースタイルです。

 

焼き菓子などの甘味(自然な感じ)やしっかりとしたタンニンもあって、赤ワイン初心者には

おすすめしがたいですが、イタリアンな方たちは喜ぶことでしょう。ボルドースタイルですが、

本来のボルドー好きにはちょっと違うか???と思います。

そんな感じがちょっと面白いワインです。

 

 

 

先日V・ファーレン長崎からこんなのが届きました。

こんな段ボールなのですが、入っていたものといえば・・・

 

 

 

ジャ~~~ン!

こっ、これは~!

ヴィヴィくんマスクです。これ1枚が段ボールに入ってくるなんて!

 

もちろん私は買いません。奥さんの仕業です。10万円もらえるから買ったのだそうです。

これ1枚1000円するそうです。

発送の無駄や高い経費はアベノマスクと似ていますが、ヴィヴィくんマスクは発注から

あっという間に迅速に、スピーディーにやって来ました。そこは違う。(笑)

街中はマスクであふれているというのに、アベノマスクは未だ届かず。

 

きっとスタジアムは、これをしたV・ファーレンサポばかりになりそう。

どんな光景だろうか? 面白そうでもあります。

そんなことより、Jリーグの再開を(最初は無観客でもいい)心待ちにしています。

 

 

コメント
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