魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

仇討ちの政-エンドリッツイ テロルテゴ

2020年05月08日 | ワイン 2020

昨日の仇討ちに。

 

「ラーメン家 政」。650円。

やはりここは行っとかんば! 我がランチの本拠地のひとつ。

 

一応自粛は解除になってはいるもののまだ、みんなどことなく躊躇している。

時間をずらしたので並ぶこともなくスムース。

お客さんもぽつぽつと。この店らしく野郎ばかりだ。

 

この日はやや醤油(タレ)が強めでもっとふっくらとしている方が好み。

安心して心から楽しめる日が幸せの証なんだろうな。

 

ちょっと久しぶりだったのでかみしめるように完食。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017 エンドリッツイ テロルテゴ・ロタリアーノ

 (伊、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、テロルテゴ種100%、赤、千円台後半)

 

香りはプラムやブラックベリーなどのフルーツに日陰の植物、杉、鉛、肉など。

 

味わいは濃いめで黒系のウェイトのある果実味が柔らかく広がります。

深々とした沈んだ果実味の中から黒糖、キノコ、革やダシ、シリアスな部分も感じられ、

とても真面目な造りであることがうかがえます。やはりイタリアらしい風味。

開栓後2時間くらい経った方がまとまって美味しいと思います。若さゆえでしょう。

少し早いかなあ。

 

 

 

コメント
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