前回、1日に3件もコーヒーのはしごをしたと書きましたが、
その日、目指して行かなかったのに、
行き当たってしまったコーヒー店、
それが
「Blue Bottle Coffee」でした。
もちろん、
「Blue Bottle Coffee」はチェック済みで、いずれ行きたいなと思っていましたが、
ここは「清澄白河」が本店(第一号店)なので、
そっちに行こうかなと思ってたんです。
Blue Bottle Coffeeとは、今のサードウエーブコーヒーの代表格で、
「コーヒー界のアップル」と言われています。
ブルーボトルコーヒー創業者ジェームス・フリーマン(James Freeman)氏は、元音楽家。
ずっとこだわりのあったコーヒー焙煎をビジネスとしてスタートしたのが2002年。
浅煎りの酸味をもつコーヒー豆を自宅のガレージで焙煎し、販売しました。
その後、サンフランシスコにキオスクタイプの小さなブルーボトルコーヒーショップをオープン。
「一杯一杯を丁寧に淹れる」ことで
「本当においしいコーヒー」として評判になり、それとともに店舗が増えていったそう。
サンフランシスコ、ニューヨーク、ロスアンゼルス・・、そして日本!
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NEWoManのビルを見つけ、そのビルの入り口から入って
少し歩いていたら、
左側に沢山の人がスタンドに座っていたり、立ってカウンターに寄りかかっていたりと
「ここはなんじゃい?」と思うスペースに行き当たり、
よおく見たら壁に、
インパクトのあるロゴ!
「ブルーボトルコーヒー」だったのです・・・。
オープンスペースなので、
すうっと引きつけられていきました。
場所が申し分ないですね。
喫茶スペースもそこそこあって、
立ち飲みする場所もあって、
人が多い割にはレジのところに行列がそんなになかったので、
「ジャイアントステップス」という
ハンドドリップコーヒーを注文。
すると、お店の人が、
「お名前でお呼びするので、お名前を教えていただけますか?」
あ、これこれ・・・と思いました。
アメリカはこうだったなと。
ここのお店もアメリカからだから、それを取り入れてるのね。
店員さんに名前を言わないといけないちょっいとしたプレッシャー。
アメリカで「名前を大きな声で呼ばれて受け取る」ってこわくない?
顔と名前を特定されるじゃないですか?
日本の新宿でもやっぱりちょっと抵抗あったなあ。
怖がりなわたしは変な妄想ばかり・・・。
ありふれた名字ならば、どうしても下の名前まで言わないといけないし・・・。
ハンドルネームを使えばいいかな??
「まんじゅう顔さん」?
「ダースベーダーさん」とか。
余計目立つかな?
いろいろ思い巡らせながら、コーヒーの出来上がるのを待ちました。
約数分。
オープンキッチンなので、
目の前でコーヒーを入れてくれます。
みんなそれをじっと見ていると、そのバリスタさんの仕草も楽しい。
こうやって入れるんだ〜とか、
勉強になるし、
最後の一滴まで入れちゃいけないよ〜、渋みが出るよ〜なんて素人のわたしがハラハラしたり。
そこらへんは、
プロがギリギリまで管理されているから心配ないのにね。
伝票3枚ほどを見ながら一気に何カップか作り上げ、
カップに入れながら名前を呼ぶバリスタさん。
名前を呼ばれて、ちょっと恥ずかしい気持ちでカップを受け取り、
柱の周りに肘をかけられるカウンターがあるので、
そこで立ち飲み。
わたしの飲んだコーヒーは、
いい苦味があって、濃かったです。
酸っぱくない!
量もたっぷりで、
何か甘いものを食べながら飲むとさらに美味しいだろうなと思いました。
わたしの好きなコーヒータイプです。
でも、
ひとりだったし、次の予定もあったし、
ブラックだけを飲んでいたので、
最後まで飲みきれず。
立ち飲みでひとりは寂しいかな。
あまりに賑わっていて、おしゃべりの声も結構大きかったし、
通路横ということもあって、そう思ったかな。
ここは、お一人様ではなくて、
友達とちょっと立ち寄って、
おしゃべりしながら雰囲気を味わう感じがいいかなと思いました。
でも、長居はできないかな。
もちろん、お土産を買いました。
スイカきゅうり6日目
変化なし〜〜。ちょっと不安になってきた!
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