115×115センチサイズの「コーラル&シェル」のハワイアンキルト 、
アップリケは1月初旬からほぼ毎日朝夕やって、ようやく8分の1を残すところまでやってきました。
3月のお教室には間に合いそう。
そこで、
だいぶ気持ちの余裕が出てきたまんじゅう顔、
もう一つ並行して55センチ四角のものを作ろうと、
お教室でモチーフのカットをしてきました。
先生も他のお弟子さんも口を揃えて言われるのは、
「布は好きなものに偏るけど、そんなもの〜」ということ。
よく見るとわたしも
やはり似たような布を買ってます。
これも一番外側が濃いオレンジっぽい赤の輪染めで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2d/96f5a3b368cfcd33a754719865e52ec7.jpg)
わたしの今やってる「コーラル」の分と似てるっちゃあ似てる。
買った時はなんとも思わなかったんですけどね。
そして土台にするつもりで買った白っぽいむら染めの方は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bb/694bc9228090a4faae1b536f838bea14.jpg)
お店の方に勧められて購入したのですが、
そのときはなんか大人しすぎるなぁ〜〜って思ったんですが・・・。
このセットを何に使おうと色々考えたところ、
ずっとやってみたかった「ラウアエ」のモチーフが頭に浮かびました。
「ラウアエ」って実は葉っぱなんです。
シダの仲間で、和名は「オキナワウラボシ」。
でも他のお弟子さんがピンクや黄色、黄緑の混ざった輪染めをそれに使っておられたのをみて、
わたしも、「ま、いいかぁ」で、この布を使うことにしたんです。
8分の1に折ってアイロンをかけ、
モチーフをのせていざラインを引こうと思ったら、
一番外側の赤の部分までモチーフサイズがないことに気づきました。
赤が個性的な布でしたから、
ちょっと勿体無い気も。
でも、
お師匠さんが「これでいいんじゃない〜〜」と言われたものだから
そのままラインを描いて切ってみたんです。
するとですね。
全然雰囲気の違うものができて、びっくり!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/18/301ce006bae1f0e066cdd193611004c5.jpg)
なるほど〜〜と思いました。
赤の強さで沈んでいた水色や緑がグッと表面に出てきた感じ。
緑と赤の間に濁って見えていた紫色も美しく輝きました。
シダだから、実際は赤くなることはなくても、
いい感じで赤がわずかに残ったのが、逆に良かったりして。
白っぽいむら染めが土台だったからこそ、うまくモチーフの色と溶け込んで
なんとも素敵なわたし好みの雰囲気になってくれたんです。
切れ端部分は、ミニタペのパイピングに使うので、
キュッとタペが引き締まるかなと思います。
今は「コーラル・・」に飽きたら、時々引っ張り出して少しずつしつけ作業をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e4/213d98f57dcf6db46f9aee9830e23e2d.jpg)
色の組み合わせって本当に不思議。
またモチーフの模様によっても随分色の出方が違って、すごく面白いことが今回の経験でよく分かり、
どんどん、我が師匠のモチーフ、
そしてOSANAIさんの布の魔力の虜になってるなあと思います。
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