m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

個展「タイルの彩」が明日から始まります。

2021-10-28 | 個展他
明日10/29(金)から11/2(火)まで、大阪メトロ谷町線田辺駅改札右0分の
須田画廊さんにて、「タイルの彩」展が始まります。
お気軽にお立ち寄り頂けるとうれしいです。










著書『メトロリスボン』(大福書林)の写真パネル展



タイル小物のマグネット、ヘアゴム、ブローチ、そしてモザイクタイルコースターも。
メトロリスボンとリスボントートも数点ご用意しています。



モザイクタイルコースター


フォトブック10種


お待ちしています~
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船場ビルディングのブックギャラリー「& Do’s Niko」さんにてTile art tenを開催します

2021-08-12 | 個展他

先日の「台湾小箱」のイベントで「& Do’s Niko」さんへ立ち寄った際に、
お声掛け頂き、
急遽お話がまとまって、明日の13日(金)から15日(日)の週末の3日間、
「Tile art ten」を開催して頂くことになりました。
私のTile art作品と『メトロリスボン』の写真展示、タイル小物、フォトブックなどの販売をさせて頂きます。
大阪では初めての展示です。このようなご時世ですが、
お立ち寄り頂けるとうれしいです。



会場があります船場ビルディングは、大正14年建築、登録有形文化財の
レトロモダンなテナントビルです。
回廊がめぐらされた吹き抜けの中庭空間は素晴らしい雰囲気です。
建物もぜひ味わって頂けたらと思います。


「& Do’s Niko」のある4階まで上がると、吹き抜けから明るい光が差し込み、1階との景色の違いに驚きます。


「& Do’s Niko」さんの店内。
アート関連の本や雑貨が美しくディスプレイされています。
展示以外にも、様々な本や雑貨をお楽しみください。



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『陶説』7月号「著者の案内する、やきものブックガイド」に『メトロリスボン』を取り上げて頂きました。

2021-07-03 | 個展他

日本陶磁協会の機関紙『陶説』7月号の「著者の案内する、やきものブックガイド」に『メトロリスボン』を取り上げて頂きました。茶の湯の茶碗や陶磁考古学など本格的なやきものの本に混じって、タイルの本を取り上げて頂けてうれしいです。
写真を含めて8ページに渡り、紹介させて頂いてます。
他にも楽焼茶碗や水滴などの特集も。
アマゾンでも購入可能です。
https://www.j-ceramics.or.jp/tosetsu-new/
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♨湯舟から眺める「ポルトガルのタイル」展 at京都・むらさき湯

2021-06-15 | 個展他

本日6/15〜7/11まで、京都・むらさき湯さんにて、『メトロリスボン』(大福書林)出版を記念して、湯船から眺める「ポルトガルのタイル」展が始まりました。湯船に浸かりながらポルトガルのタイル(写真)を眺めに、ぜひおでかけください。
前半6/27まで、女湯ではリスボンの地下鉄タイルをテーマに、男湯ではリスボン、シントラ、ポルトで見かけた街角のタイルをテーマにした写真を展示しております。
後半6/29からは男女展示の入れ替えを行います。どうぞお楽しみ下さい。
京都は銭湯、お店や施設、街角にも素敵なタイルががたくさん見られますのでぜひ、あわせて巡ってみてはいかがでしょうか?


今回の展示はモザイクタイル画家のこだんみほさんとむらさき湯さんに
有難いことにお声をかけて頂き、実現しました。
昨日の設営には、こだんさんも駆けつけてくださり、
設営のノウハウをいろいろと伝授してもらうことができ、
おかげさまで美しい展示が完成しました。



清潔で明るいタイル貼りの浴室にリスボンの地下鉄のタイル写真が映えます。
タイルの上にタイル写真(tile on tile)
が溶け込み、まるでモダンアートのよう?!





浴室内のタイルには表面に適度な水分がついているので、
ラミネートした写真が、水だけでぴったりと貼り付くのです。
それがとても不思議で、面白い。


脱衣所にもコーナーを設けて頂き、写真パネルと自作のタイル作品を1点飾って頂きました。
前半は女湯がリスボン地下鉄の中で展開されているタイルアートの写真いろいろです。


むらさき湯さんで好きな、レトロな鏡のあるコーナー。


こちらは男湯。
前半男湯では地上へ出て、リスボンの街角を散策した時に出会った、
住宅などの建物を彩るタイルたちを展示しています。


リスボンで見かけるタイルは平面なのに対して、ポルトではレリーフ状に凹凸があるものが多いのが特徴です。
絵付けも手描きからステンシル、プリントなどさまざま。
色合いも多種多様です。写真で見比べてみてください。


こちらは前半男湯の脱衣所のコーナー。
リスボンの町並みやポルトやシントラなどで見た建物などの写真と、
中央は自作のタイル作品です。
古材の額縁を用いて、中のタイルをデザインしました。



展示をお気に召してくださった方、更にメトロリスボンの世界にどっぷりと
浸かりたいと思われましたら、売店にて、『メトロリスボン』とオリジナルのメトロトートも販売しておりますので、よろしければお求めください~。






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大垣書店京都本店にて「世界のアートな日常」をテーマにした本のフェアが開催中

2021-06-08 | 個展他

大垣書店京都本店にて「世界のアートな日常」をテーマにした本のフェアが開催されています。有難いことに『メトロリスボン』(大福書林)とポルトガルの写真パネル、私のタイル作品も多数展示して頂いてます。
『メトロリスボン』の他にも、日常の中にあるアートを見出した本が様々セレクトされていてとても楽しいです。
緊急事態宣言中ではありますが、足をお運び下さるとうれしいです。(フェアは6/30まで)





写真とタイル、本が美しく調和した素敵な空間に仕上げて頂きました。




『メトロリスボン』もがっつり置いて頂いてます。
今回のフェア中に『メトロリスボン』もしくは、オリジナルトートバッグをご購入いただいた方には、
大福書林さんご協力の元作って頂いた私の「京都のおすすめタイルスポットリスト」がおまけに付きます。
これから京都のタイルスポットを巡ってみようと思われる方に、いかがでしょうか?

 リストにあるタイルのメーカーについては、諸説あるものもあります。


自作のタイル小物(マグネット、ブローチ、ヘアゴム)の販売も。


フォトブックも展示して頂けました。(ご購入はネットショップminneのみになりますが)


そもそもは、3月に大垣書店西向かいの「ちいさいおうちギャラリー」でグループ展開催時に、
ギャラリー2階の設計事務所のかわな工業さんに『メトロリスボン』のことを
熱く?語ったのがきっかけで共感頂き、すぐに向かいの大垣書店京都本店の店長さんを呼んできて下さいました。その時展示を見てくださったのがきっかけで、今回の書店での展示が実現しました。
大変ありがたいことです。


大きな書店さんで、長期に渡って展示して頂けるとのことで
またとない貴重な機会になり、とてもうれしいです。

阪急烏丸駅、地下鉄四条駅㉖番出口直結のsuina室町1階 大垣書店京都本店にて、6月末まで開催中です。
ふらりとお立ち寄り頂けたら幸いです。
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メトロリスボン発売中&初回入荷書店リスト

2021-03-19 | 個展他

『メトロリスボン』(大福書林)発売中です。
リスボン地下鉄では、タイルや大理石を用いた日本ではあまり見られない様々なアート表現が見られます。
街へ出れば、住宅の壁面から宮殿、教会まで、イスラム時代から現代までの多種多様なタイルがふんだんにあり、それらが当たり前のように日常の世界を彩っています。
そんな豊かなポルトガルという国、タイルのある日常風景、各地下鉄駅のタイルアートとアーティストについて、ぜひ知ってもらいたいという思いで制作しました。
写真は現地で出会った時の感動や興奮、タイル愛を込めて撮影したものです。(一部追加撮影して頂いたものもあります。)
お手に取って頂けるとうれしいです。


透ける風のカバーを取ると、表紙はリスボン地下鉄で多くの駅のデザインを
手掛けたマリア・ケイルのタイルアートが組み合わされています。


内表紙も全てタイル尽くしで。


中身をチラリと。
地下鉄各駅ではアーティストのタイル芸術があちこちで炸裂。


日本ではとても見られないようなふんだんな大理石を使用した駅も。


さまざまなタイルを使用した表現に圧倒させられる。


シントラのタイル尽くしの宮殿や大理石尽くしの宮殿へも。


街中の住居に貼られたタイルもさまざま。

『メトロリスボン』(大福書林)初回入荷書店リストはこちら→

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メトロリスボン予約受付中!

2021-03-02 | 個展他

ポルトガル、リスボンの地下鉄タイルアートをはじめとする、リスボン、シントラ、ポルトのタイルスポットを盛り込んだ、タイルを旅する本です。

こちらから予約受付中です。↓
よろしくお願いします。 
大福書林通販 https://daifukushorin.stores.jp(大福ペーパーつき)


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「メトロリスボン」出版します。

2021-03-01 | 個展他

3/14、大福書林さんから「メトロリスボン」を出版させていただくことになりました。
一昨年に訪れたポルトガル。
衝撃を受けた地下鉄のタイルアートを中心に、タイル視点で歩いたリスボンやシントラ、ポルトの街のタイルスポット(王宮のイスラムタイルに始まり、町並みを彩る民家のタイルまで)などもふんだんに盛り込みました。
建築、美術、タイル好きの方にはきっと響いて頂ける「眺める旅の本」となっています。
どうぞよろしくお願いします。

ちょうど一年前、大福書林さんから本制作のお話を頂いた時は、驚きと共に半信半疑な気持ちで、コロナ禍の中、メール等で連絡を取り合い本作りが始まりました。
思うような資料がない中、公式サイトなどを頼りにポルトガル語をひとつひとつ読み、アートに込められた意味などを紐解いていく作業は、再びリスボンの地下鉄を旅するような感覚で、とても楽しいものでした。
これほどまでに公共の空間が豊かに彩られている世界があるなんて・・ぜひ多くの人に知ってもらいたい。という気持ちで、制作しました。

旅行後当初は本にしていただけるなんて思ってもおらず、ブログを作成した後、誤って元データを消去してしまった写真があったり、ややピントが甘かったものなど、現地在住のカメラマンの稲村さんには、いくつかの写真を追加撮影して頂きました。友人のこけし山田さんには、私が見逃した可愛い駅の写真を一ヵ所ご提供頂きました。
現地に工房を持たれている京都のアズレージョ専門店、アズレージョ・ピコさんには、アズレージョの歴史、制作過程をご寄稿頂け、更に内容も充実。
カッコよく、素敵な本に仕上げて頂いたデザイナーの中島さん、印刷業者さん、、そして何より本作りは初めての私を手取り足取り、細やかにご指導頂き、完成まで導いてくださった編集者の瀧さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。一冊の本ができるまでには様々な行程があり、多くの人の力が加わっているということを実感しました。
そんな本作りに参加できたことは、私にとってとても貴重ですばらしい体験でした。
自分史上一二を争う渾身の?!タイルの旅がこうして、ブログだけでなく紙の本として残ることにもとても幸せを感じます。
ぜひお手に取って頂けると幸いです。

こちらから予約受付中です。↓
よろしくお願いします。 
大福書林通販 https://daifukushorin.stores.jp(大福ペーパーつき)




なお本の発売に当たり、京都のレティシア書房さんにて、メトロリスボン刊行記念写真展が開催されます。
シリーズ第一弾のタシケント編も併せて「リスボンとタシケント」の
写真をお楽しみください。
3/17(水)~28日(日)13:00~19:00(月・火曜休)
atレティシア書房
(地下鉄烏丸御池駅①番出口から徒歩5分)


この後、又別口でもご案内させて頂きますが
3/30(火)~4/4日(日)  11:00~18:00
atギャラリーちいさいおうち
(阪急烏丸駅、地下鉄四条駅まる26番出口徒歩1分)
こちらでもグループ展示になりますが、初めての自作タイルアート十数点の展示&上記のポルトガルの写真展示も行います。
よろしければおいで頂けるとうれしいです。
こちらは毎日13:00~18:00在廊を予定してます。




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