シルバーウィークの一日、家族、両親と共に淡路島へ。
今回は安藤建築の淡路島夢舞台と本福寺、そして淡路島の花スポットを巡ることに。
花博の舞台にもなった淡路夢舞台は敷地約30万坪というスケールの大きな建築作品。
夢舞台建設前の敷地は採石場で30年以上に渡って土砂を取り続けた荒れ果てた地だったそう。
人間により破壊され傷ついた土地を、もう一度人間の手で再生しよう、ということでまずは300万本の植林からこの夢舞台の建設が始められたという。
夢舞台の中には国際会議場、ホテル、植物園、野外劇場などの施設がある。
貝の浜は100万枚の帆立貝が敷き詰められた人口の海。
帆立貝がこんな風に・・
安藤建築でよく見かける円形コート。
らせん状のゆるやかなスロープ。
楕円フォーラムへ続く山回廊。
百段苑へ続く階段のそばには水が涼やかに流れ落ちる。
これらの水は雨水を集めて循環させているのだそう。
20㎡の花壇が100区画連なるという百段苑。
花博で訪れた時に見たこと、唯一ここだけ覚えてた;
百段苑の階段をずんずん上がって振り返ると、その先には海と建物が見下ろせ、見晴らしは最高!
周りは緑もたくさんでとても癒される。
この先はエレベーターホール。
白いコンクリートにはほんとに青空がよく似合う。
楕円フォーラム。
この建物は温室の植物館。
今回は入らなかったが。
一番端っこにある野外劇場。
端から端まで歩くだけで結構な運動量。
海と緑と建築そして青空のコラボが最高に美しかった~
気持ちのいい散策ができた。