m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

水都大阪2009・水辺の文化座

2009-09-15 | 工場見学・社内見学&子連れイベント



60分の川辺のクルーズの後は中之島公園で水辺の文化座をぶらぶらと見学。
アーティストによるさまざまなワークショップが繰り広げられていた。

履き潰されたスポーツシューズを磨き直して皮に戻し、新たな製品を生み出すというプロジェクト。





この吊された牛はよく見ると無数のシューズの皮でできていた。
面白い~





日常生活の不用品であるスーパーの袋を編んでできたすだれやペットボトルによるテーブルや椅子。





そして驚いたのがハンガー。
不用品のハンガーがこんな素敵なアートになるなんて・・





ハンガーでさまざまな造形が作り出されていた。





子供がいらなくなったおもちゃを持ち寄って遊んだり、交換したりする「かえっこ屋」





不用のおもちゃでできたこんな恐竜も。





遠目で見るときれいな魚!と思って近づいてみるとゴミの寄せ集め、ゴミアート?だった。





川沿いには「サファリパークプロジェクト」ということでたくさんの動物たちが。





サンドアートのコーナーも。

ワークショップにも参加したかったが、子供たちがお腹空き過ぎで暴れそうになったので、お昼ごはんに。
お昼は久々に中之島公会堂でオムライスを食べた。






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水都大阪2009・親子で学ぼう河川見学会

2009-09-12 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


今日は水都大阪のイベント「親子で学ぼう河川見学会」に当たったので訪れた。
今月にできたばかりという「津波・高潮ステーション」という施設を見学した後、河川クルーズを楽しんだ。





大阪のある地域は海面より低い位置にあるそう。
又近い将来起こるといわれる東南海・南海地震と津波について学んだ。
津波災害体感シアターでは津波の恐ろしさを映像で体感することができた。









施設見学の後は船着場まで歩いて、クルーズ船に乗り込む。
低い橋の下をくぐるということで、屋根が徐々に低くなってきている船内。





木津川のウォールペインティングが見えてきた。
「水辺のばけものっ?!」というテーマで橋下知事や美術家のヤノベケンジ他の審査員から選ばれたペイントが壁面を彩る。





わー面白い!インパクト大な壁画。





道頓堀川水門。
大阪ドーム前をUターンして、堂島川、大阪国際会議場前を経由し中之島バラ公園へ向かう。





たくさんの橋を潜った。
次に見える橋は水晶橋。





八軒屋浜まで来ると巨大なひよこのフロート?が。
ここでまたUターン。





中之島バラ公園に到着。
約60分のクルーズを楽しめた。

この後は水都の会場を見学に・・


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ノースキャロライナ風?!練上げ②

2009-09-11 | 陶芸&タイル作り


前回作っていた金太郎飴状態になった練り上げの塊をスライスして繋げていく作業に。
練上げを専門にされてるKENKENさんのアドバイスにより、中心部の花模様をもう少し花らしく花びらを際だたせる為には、切り込みを入れる際、物差しの背の方で思い切って深く押し込んでよいとのことだったので前回作っていたものに更に深く切り込みを入れた。





雑巾の上(ガーゼを持ってくるの忘れた;)でまずパーツを並べ、しっかり密着させるために接続面に傷をつけて水をはけで塗りながら繋げ、ビニールの上からしっかり押しつけくっつけていった。





しっかり繋がったら石膏の型の上にかぶせ、その曲面に沿わせるように押しつける。

元々バラバラなパーツを繋げて作るものだけに亀裂やヒビが入りやすいので、慎重に、しかし、失敗を考えて数も作らないといけないし~
が、時間もない(この日中にやってしまおうというのが間違い?!)、
とあせりながらなんとか四つ分できた。
そう、今回の作品は今年の作品展に出展予定ののものなので失敗は許されないのだ~






しばらく型に馴染ませてからそっと外すとこんな感じに。

先生から乾燥の段階でヒビが入っていたら連絡します、ということだったので、電話がかかってこないことを祈りつつ…
が、家に帰りついてすぐ先生から電話が…
何事~?!とびびったが、縁にもつなぎ目がたくさんあるので、このままだと縁から亀裂が入る可能性が大。縁にもう一周、補強の為にも継ぎ足した方がよいかも、と。
とりあえず来週再び行って補強することに;

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なんちゃってステンドグラス?!

2009-09-09 | クラフト&木工


友達からグラスメイクというアクリル絵の具を大量にいただいた。
絵の具を塗ったところが乾くと透明感が出て、「なんちゃってステンドグラス」ができるらしい。
せっかくなので娘とガラスに絵付けしてみた。
ちょうど息子がテレビ台の扉を破壊した;ところだったのでその不用品になってしまったガラスを使って…





ステンドグラス風に塗り分けられそうな図案を探してきて、まずはライン用のグラスメイクで縁取りして、中をベースカラーで塗り分け。
乾くと透明にはなるがむらが目立ってやっぱりステンドグラスには見えないなあ。
しかしこの出来上がったガラスは何に使えばいいのやら?!





ゼリーの空き瓶にも絵付けしてみた。
花模様に水玉模様に唐草模様・・





これは娘作。
描き出すと結構はまって、もっとガラス瓶がないかと探す娘・・
このグラスメイク、他に何かいい使い道はないかな~?!



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餅まき

2009-09-08 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


友人から妙見山で「餅まき」がある、というのを聞いて、これまた餅まきというのを今まで一度も体験したことがなかったので行ってみることに。
能勢妙見山で400年近く続く「八朔会」という行事の最後に「開運くじ付き餅まき」というのが行われるらしい。
今年の目玉くじはデジカメ&プリンターのセット。
ちょうどデジカメの調子が悪かったし、デジカメを当てるぞーっと意気込んで・・





餅まきが行われる会場には20分ほど前から続々と人が集まってきた。
そしていよいよ餅まき開始。
餅まきの様子も写真に撮りたいと思ってた私だが、目の前に餅が飛んでくると我を忘れてなんとか餅をつかもうと必死になってる自分が・・
結局私は二つ、子供たちは一つづつ、旦那は身長が高いだけに四つも餅をゲット!





能勢浄瑠璃の人形も餅まきに参加。
この能勢浄瑠璃も一度見に行ってみたいのだが・・





餅の袋の中に当たりくじが入っていたら賞品と引き換え。
娘が絵葉書、旦那がクレラップを当てていたが・・
残念ながらデジカメは当たらなかった;
当たり前か。









この星型の斬新な建物は?
信徒会館「星嶺」
お寺の建築とは思えないような思い切った形でガラスと木で構成され、真上から見ると矢筈が浮かんでいるというこの建物は高松伸設計のものだそう。



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みんなで楽しむ上方落語

2009-09-07 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


落語好きな陶芸の先生情報で先週末、国際児童文学館に、今先生いち押しの落語家の桂吉坊さんが来られると聞き、一度生の落語を聞いてみたいと思ってた我が家も行ってきた。

「みんなで楽しむ上方落語」ということで子供から大人まで初心者の私たちでもよく分かるように落語について実演を交えた解説を聞かせて頂き、その後で「鷺取り」という演目の落語を聞かせていただいた。
最初ちょっと退屈そうにそわそわしていた息子も最後の「鷺取り」の話にはウケて笑ってたのでほっと安心・・





最後は子供たちからの質問コーナーも。
小学生に間違われたことがある、と言われていた見るからに若そうな桂吉坊さんは
現在28歳で落語の道に入って10年だとか。
約1時間の楽しい初落語体験だった。
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ノースキャロライナ風?練上げ①

2009-09-06 | 陶芸&タイル作り


夏休みが明け、二ヶ月ぶりくらいに陶芸へ。
今回は練上げの作品を作ってみたいなあと。
イメージは子供の頃おやつによく食べた不二家のキャラメル、「ノースキャロライナ」のような美味しそうなピンクと茶色の渦巻き模様を中心に花のようなお皿が目標。
まずは色の土作りから。
薄いピンク色が欲しかったのでピンクの顔料を土の5%の量を水で溶き、スライスした粘土に塗りつけて揉み込み、粘土に均一に馴染ませた。
顔料の色は濃く見えるけど白土に混ぜ込んだら、見た目は白土と見分けがつかないくらい薄まった・・
思ったようなピンク色はちゃんと出るのかなあ?!





5ミリと7ミリのタタラで三種類の土をスライスしておいて、白、ピンク、赤土と渦巻状に巻いて花びら風になるようにものさしで切り込みを。
更にこの周りに並べるための花びらの形の練上げの部品もいくつか作ってこの日は終了。
次回はこれらの部品をスライスして繋げていく作業に。


ちなみに不二家の「ノースキャロライナ」、最近見かけないけど、久々に食べてみたいなあ~と調べてみたところ、今はもう製造中止になっていた・・残念~

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ミラクルクッキング?!

2009-09-04 | 工場見学・社内見学&子連れイベント
夏休み終盤、午前授業は始まっていたが子供クッキングの第二弾を催した。
テーマは「ミラクル?」と「縁日メニュー?」と「今晩のおかず」



午前授業があったこの日、お腹を空かせて帰ってきた子供たちとまずは「七変化ミラクルやきそば」を。
紫キャベツを炒め、水を入れて色素が出たところで麺を投入!
すると・・




なんと麺がみるみるうちに青くなっていく~~
これは仰天・・
なんでも焼きそばの中に含まれているかんすいが紫キャベツに含まれる「アントシアン」に反応して青~緑になるのだとか!

もう一つの焼きそばにはカレー粉を投入。
すると黄色だった麺が赤く染まる。
これはカレーの中のターメリックがかんすいに反応するそうだが、今回はやや赤くなった程度でそれほど激的には変わらなかった。




そして紫キャベツで青くなった麺にソースをかけると・・
今度はみるみると元の黄色に戻っていく!
やきそばの色の七変化を楽しんだ後、焼きそばをみんなで食べた。
(ちゃんとノーマル味のやきそばも用意して)




腹ごしらえが済んだ後は、子供たちとまずはお菓子などの縁日メニューを。
これはフルーツ飴。
砂糖を水で溶かし火に掛けて、ぶどう飴とパイナップル飴を。




そしてこちらはラムネ。
クエン酸、レモン汁、重層、砂糖を使ってシュワァ~~としたラムネが出来上がった!




飲むラムネを作ったのでついでに食べるラムネの方も。
コーンスターチにパウダーシュガー、クエン酸、そして少しの水で練って乾燥させるとラムネが出来上がる。




このガムテープでぐるぐる巻きになったものは?!
茶筒に卵黄、生クリーム、牛乳、砂糖などの材料を入れ、茶筒の周りに氷と塩を入れしっかり封印したもの。




これをみんなでキャッチボール。
ボールを転がして、投げ合って遊んでいる間に・・




出来上がったのはアイスクリーム!
アイスクリンのような懐かしい~味わいが美味しかった!




お次は納豆1パックに、砂糖20gを入れて1分間混ぜる。




すると~~驚くほどの粘りと腰の「納豆ビョ~ン餅」が完成!
これにきなこをまぶすと、きなこ豆大福のような味わいに。
一見不気味だけれども意外と美味しい?!




このペレットのようなちょっと見栄えの悪い物体は?!
きなこと水あめを混ぜたきなこ棒を子供たちそれぞれ好きな形に丸めた。




実験的メニューが多かったので、子供たちに正統派料理?も、ということで、今回はチャプチエとミートローフを作った。
テンポよく進めていた縁日メニューも盛りだくさん過ぎて時間がなくなり、ミートローフはタネを作るところまでで、仕上げは各自自宅でということに。
出来上がったチャプチエはお持ち帰り用タッパに詰めてと、これで晩御飯のおかずも万端に~




最後にKさんが家で焼いてきてくれたクレープにこれまた手作りのアイスを挟んで
ティータイム。
今回も不思議楽しいメニュー盛りだくさんで大人も子供も楽しいクッキングができた。


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旧池長孟邸(紅塵荘)

2009-09-02 | 建築巡り・街歩き【兵庫】

兵庫県立美術館に来たついでに旧池長孟邸の紅塵荘(現春日会病院)へやって来た。
以前見てとても興味深かった神戸市文書館の小川安一郎設計ということでとても楽しみにしていた。




現在春日野会病院の北病棟として使われている旧池長孟邸(紅塵荘)は
昭和2年小川安一郎設計により建てられたスパニッシュ様式の館。





玄関までのアプローチの階段にはさまざまなオブジェ?が置かれていてとてもワクワクさせられる!
まずは2匹の羊の石像が。





羊の横にはこんな甕もあったし。





こんな噴水?のコーナーも。





噴水の口の装飾も面白い。





階段を上りきった所の玄関ポーチ。
あちこちのタイルや石使いも美しい~





窓の鉄柵のデザインも





ライオン顔つき柵も!





内側にステンドグラスが入っているこの窓の鉄柵もただならぬ雰囲気。





玄関のドアノブのこの曲線美?!





玄関ドアが開いていたのでちらりと?中も見せていただいた。
入ったところにあったこのステンドグラスも圧巻。





真ん中の褐色のガラスがこんないびつな形のものときれいな楕円のものとがあったけど、これは・・?





そして玄関ホール。





玄関ホールに敷かれたタイルには竣工記念として「紀元2588年」と描かれている。













階段のステンドグラス。

どこもかしこもディティールが「うおおっ」と声を上げたくなるほど自分好みで
もしも自分の家を設計してもらうなら小川安一郎に頼みたい(←言いたい放題)と思ったほど。
建物に一人陶酔していたら突如耳障りな携帯の音が鳴り響き、現実に引き戻された。
退屈して先に車に帰ってた旦那子供たちがいつまで待たすんじゃ!と怒ってた;


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兵庫県立美術館・だまし絵

2009-09-01 | 美術館・ギャラリー他


先週末、兵庫県立美術館で開催されてる「だまし絵」展へ行った。
野菜や果物が寄り集まって人の姿になってるアルチンボルドのこのインパクトあるポスター、自分が子供の頃、画集か何かで初めて見た時、衝撃を受けた記憶が。
他にも、エッシャーやダリ、マグリットなどなど、どれも自分が子供の頃見て、不思議だなあと好奇心を駆り立てられた絵が今回たくさんやってくるということで、これなら子供たちも興味を持って絵画鑑賞できるかも?と期待しつつ家族でやってきた。





この日は「おやこ解説会」が行われていたのでわざわざその時間に合わせてやって来て、レクチャーを受けてから展示会場へ行ったのだが、期待していた子供たちの反応は薄かった・・
というか人の多さも災いしてか、すぐに飽きてしまって絵を鑑賞するまでには至らなかった。
せっかく本物の絵を見て欲しいと連れてきたのに・・またしても期待は裏切られた。
まあいつものことだけど。





気を取り直して、美術鑑賞の後は建物鑑賞を。
ここの美術館は何度か来たことがあるけど、この安藤忠雄建築の建物はじっくり見たことがなかったので。





海に面した階段広場の大階段。





美術館の展示棟とギャラリー棟の間に設けられた円形テラス。





円形テラスの階段。









一階から円形テラスを見上げる。





一階エントランスホールから。





16mの吹き抜けがある常設展示室のエレベーターホール。














「山のデッキ」から。
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