蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

健康博覧会  (bon)

2011-06-08 | 日々雑感、散策、旅行

昨日から、東京ビッグサイトで開催されている健康博に行ってきました。
あまりご存知ないかもしれませんが、この博覧会はすでに今回で29回ですからすでに30年近くも続いていることになります。

久しぶりに、ゆりかもめに揺られて会場へ




私は今回で2度目ですが、いわゆる美容と健康補助食品のオンパレードで、その他健康器具とくにマッサージチェア、足モミ関連、それと年配向けのケアなどが目につきました。


 この博覧会、本来は3月実施の予定であったが、震災のために今月となったのですがかなり人が入っていて盛況でした。 かわりものでは、ビクターから、木材(樺)でできたスピーカ(9インチ)をフィーチャしたアンプを出展していました。冷やかしてみると、特許がたくさんあり、音はすこぶるよろしい。なぜこの展示なのか?と
意地悪く質問すると、メンタルヘルスに音響療法が効果的・・だとか。

へーそれなら 蓼科浪漫倶楽部のブログは音楽一杯で健康効果抜群ですね。

 

ビッグサイトはこれまで何度もビジネスショウなどで訪問し、風が吹くと潮の香りもしたり、また途中のテレコムセンターにも頻繁にお世話になった昔を想い出し大変懐かしい思いでした。

懐かしい曲をどうぞ・・・


医学と音楽の世界へようこそ ここをクリック

音楽は、人の心とからだを癒し、元気づけ、健康にします。欧米では、音楽が治療法のひとつとして認識されており、数十年前から、多くの音楽療法士が活躍しています。音楽療法とは、歌ったり、音楽を聴いたり、楽器を鳴らしたりすることで、心やからだを適切に刺激して調和させ、生活を豊かにしていくための手助けをすることです。音楽は私達の日常生活に密接に関わっており、医療・福祉をはじめ、多くの機会に、音楽は大きな働きを果たしています。

ビクターのウッドコーンスピーカーは酒が好き:

ウッドコーンスピーカーは、その名の通り“木”そのものを振動板の素材にしたスピーカー。2003年に1号機「EX- A1」が登場して以来、その音と外観で人気を博してきたが、実は大の酒好きらしい。しかも甘口がお好みだ。
 9月21日に開幕した「A&Vフェスタ2006」。日本ビクターブースは、独自技術による「ウッドコーンスピーカー」を全面に押し出した内容になっている。ウッドコーンは、その名の通り“木”そのものを振動板の素材にした スピーカー。ブース内には、歴代のウッドコーンスピーカーから素材や製造工程の紹介、そしてコンセプト商品の参考展示まで揃い、ウッドコーンのトリビアが満載だ。
日本ビクターブース ウッドコーンの材料は、北海道産の樺だ。振動板の素材は一般的に伝搬速度が高く、部損失が大きいものが理想的とされているが、木材はその理想に近い特性を持つ。とくに樺の無垢材は、アルミ材 に匹敵する伝搬速度がありながら、内部損失も大きいのが特徴だ。
 木から振動板を作るためには、まず立体成型しなければならない。同社では、丸太の状態からロータリー方式のカッティングで厚さ0.28ミリの薄板シートを作成し、裏面に和紙を貼り合せてさらにカット。このシートにV字 状の切り込みをつけ、成形時の割れを防止するために潤滑剤に含浸させる。
 プレスは1次~3次までの計3回行われるが、潤滑剤やプレス圧力、金型温度、プレス時間などに多くのノウハウがあり、現在では、ほぼ100%の歩留まりで成形加工できるという。さらに熱硬化樹脂と防湿剤を組み合わ せることで経時変化に対応できるようになった。
 ……というのが同社の技術説明だが、ここでいう“割れを防止するための潤滑剤”とは、実はお酒のことだという。「プレス時の“割れ”が開発時の問題だった。しかし、プレスの前に酒に浸すと、木の繊維に適切な湿度が 加わって柔軟性が増すことがわかり、ウッドコーンの実用化に繋がった」(同社)。
 「一体誰が酒を持ってたのか?」という疑問はさておき、実際に展示ブースには“酒なし”でプレスした失敗例も並べられていて(“酒なし”とマジックで書いてある)、本当に酒を使用していることがよく理解できる。ちな みに、酒は「甘口のほうが具合が良い」らしい。へぇー。

この曲も癒されますよ。


 Richard Clayderman - Ballade pour Adelinehttp://t.co/GNKSmaZ via @youtube

コメント (4)
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