蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

タマスダレ  (bon)

2011-08-29 | 花鳥風月
 例年のことだけど、この時期になると ひょこっと 咲いている タマスダレ。
どこから生えているのかもわからず、肥料などもあげていない。なのに、毎年、
決まったように季節を正確に感じ取って花の時期を迎えている。不思議・・?
笹とかも一緒に植わっているので、その間からヌッとつぼみだけでている感じ。

タマスダレ


むくげも今年元気に咲いています。
鉢を太陽の下に置いておくと、夏の日差しがさんさんと注ぎ、写真に撮っても
暑さが残っている様な感じです・・・。

むくげ


もう一つ、ケイトウもご覧ください。
こちらは、数年前に蓼科から来たもので、特に種を取ってはいないのですが、毎年
あちこちの鉢から出てきて赤いトサカをつけています。まだ小さいのですが、これ
から秋にかけてあちこちから咲いてきます。

ケイトウ


今日、民主党の新代表が決まりました。 この日本を何とか前に進めるよう、ただ
願うばかりです。






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Hazare氏の死をかけた汚職撲滅運動ー世界に波紋 (mak)

2011-08-29 | 素人ニュース解説

かねがねインドという国に興味を抱いていたが、偶々面白い記事に目が留まった。汚職撲滅を訴えてハンストを続けてきたインドの社会活動家アンナ・ハザレ氏(73)は28日朝、政府が汚職対策法案で同氏の要求のいくつかに対応すると約束したことから、13日目でハンストを中止した。このハンストは、汚職防止への同国の政治的意思の試金石となった。・・・・この記事(クリックすれば続きが読めます)

この出来事は、ニューヨークタイムズ紙、WSJなど世界中の新聞が取り上げ、報じている。
政官業癒着に起因する汚職問題はインド、や発展途上国だけでなく、欧米先進国でも中国はもちろん日本でも大きな問題になっており、このインドのたった一人の社会運動家の壮烈な訴えが、インドにとどまらず世界の政治家役人企業家への戒めとして、世界での真の民主化進展に貢献するであろう。そうした意味合いから、この人物の行動はノーベル賞に匹敵する価値があると考える。


インド人の染色体は他の人種には類を見ない特異な遺伝子であるといわれているが、私の今までのインド人との付き合いでの経験では、確かにインド人は特殊な人種であると感じることが多かった。
次の動画もたまたま見つけたのであるが、インド人の風変りさを物語っているように思うので、張り付けた。

世界まる見え 「インド、走る哲学者」


インド人の特徴:
YouTubeにIndian beautyと題した動画を見つけましたので、まずインド美人を見ていただきましょう。ここをクリックしてご覧ください。
インド人といえば、肌は真っ黒で、目鼻が大きく、不気味な印象をお持ちでしょうが、インド人には12億人の人が住んでり,3種類の人種からなる人種混合国家ですので、黒い人、褐色の人、白人と様々な肌色、大きい人小さな人と人種によりさまざまで、一括りでは言えません。
美形という点では、人により好みはあるでしょうが、目鼻立ちがくっきりとして、美人が多いかもしれません。私の息子の20年来の親友に、Miss Georgiaに選ばれた容姿端麗才媛がおりますが、35歳になる今でもスタイルは抜群です。

次に、感じるのはインド人は総じて、自己主張が強く、弁達者で相手を説得しようと自分の意見をまくしたてる人が多いように思います。アメリカで事業をやっていた頃ですが、インド人経営の取引先や従業員などと議論してタジタジしたことがしばしばありました。自分の意見をきちんと持っており、はっきりと意見を言う点は、協調を重視し自己主張を良しとしない日本人とは相当異なるように思います。
ロングステイでしばしば訪れるマレイシアは人口の30%がインド人で、レストランのオーナーや個人タクシーの運転手、日常雑貨店など様々な商売を営んでおりますが、タクシー運転手が客待ちの間にもよく新聞を読んでいる姿を見かけます。
日本の政治状況や経済のこと、中国アメリカの状況など国際事情にも関心があり、運転中にちょっと話題を投げかけると話に乗ってきて、意見を述べてきます。時にはマレイシアの政府に対する不満などぶちまけてきますし、インド人のデモガ多いのも自己主張が強いからだと思います。

 インド人は4大移民集団(華僑、ユダヤ、アルメニア)の一つに数えられるぐらいで、2000万人以上のインドからの移住民が海外に住んでおり、色々の分野で大きな成功を収めております。特に大英帝国の植民地時代に英国の支配下にあった英国圏に、圧倒的に多いのが、特徴です。
 世界一の鉄鋼事業(Mittal Steel)のCEO Lakshmi Niwas Mittalは世界5番目の資産家City Group のCEO Vikram Pandit,Golf Majourで3勝、ランキング1位にもなったことのある、おなじみのビジェイ・シン(Vijay Singh)などは日本でも有名ですが、数々のインド出身の実業家、科学者、スポーツマン、芸能人などが世界で活躍しております。
 アメリカの科学者の 12%、医師の 38%、 NASAの科学者の 36%、マイクロソフトの従業員の 34%、 IBMの従員の 28%、インテルの 17%、ゼロックスの 13%がインド系アメリカ人であり、インド系アメリカ人は300万人以上いると言われております。インド系アメリカ在外住民の10%は 年収 1億円以上、人口は1%ながら、全米の億万長者の 10%を占めております。アメリカの ITの中枢を担っているといわれるぐらい、IT産業へのインド人の貢献は大きく、インド人の優秀性を物語るものと言えます。
 
 英語はインドの公用語の1つです。インド人が英語を使えることから、多くのアメリカ企業がインドにコールセンターを持っています。時差が12時間であるためアメリカの夜の間、インド人カスタマーサービスが仕事を引き継ぎ、24時間操業が可能であるということです。アメリカの航空会社に電話問い合わせしたところ、実はインドのボンベイに自動的に電話転送されており、用が足せたということは当たりまえでインドにいながらアメリカ企業に雇われて仕事をしているのです。
カリフォルニア中学生がインド在住のインド人の家庭教師に宿題の手伝いをしてもらうということが実際になされているのです。アメリカのスーパー毎日の売り上げデーターはバーコードで読まれ直ちにインドの会計事務所で会計処理がなされているというのも、当たり前のように行われている。

 インドは2030年頃には世界第2位の経済大国になっているとの観測もあるくらいですが、そのベースはインドは人材の宝庫であるということでしょう。

以上、私の経験から感じたインド人の特徴を述べました。

 

  


















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