五輪、甲子園、いじめ、畑などなど・・いろんなことがありましたこの8月も最後の日曜日となりました。
今日も猛暑日です。雨がありません。 台風15号は過去に例のない強風をもって那覇に接近しつつあるという。
今日は、これらのことから少し・・まったく離れてみました。
身体の部分、たとえば目とか口とか・・を使った慣用句みたいな言い方がありますが、
ちょっと挙げてみたいと思いました。
これが、結構あるんですね。それで、思いつくままに列記してみて、それらを更に分類してみたく
なりました。 この暑いさなかに「なんで?」・・ですが、なんせ、暇なもんで・・・。
まだまだあると思いますが、ご興味のある方でお気づきの方はご指摘のほどよろしくお願いします。
では・・・。
先ずは、ダーッツと挙げてみて、それらがどのような区分になるか? 自己流でやってみました。
・物理的な状況・仕草から・・(B)
・物理的には起こらない事象だが、強調されている・・(K)
・その状況から発展して意味づけられる・・(H)
・物理的ではないがその連想から・・(R)
・その他・・(S)
≪目≫
・目から火が出る(K)
・目くじらを立てる(H)
・目からうろこが落ちる(R)
・目は口ほどにものをいう(B)
・目じりが下がる(B)
・目の上のコブ(H)
・目の敵(かたき)(K)
≪口≫
・口は災いのもと(H)
・口が立つ(H)
・口から出まかせ(B)
・口に上る(H)
・口に角をたてる(H)
≪鼻≫
・鼻持ちならぬ(S)
・鼻が高い(B)
・鼻っぱしを折る(R)
≪歯≫
・歯の浮くような(B)
・奥歯を噛みしめる(B)
・歯を食いしばる(B)
・歯に衣着せぬ(H)
≪頭≫
・頭が下がる(B)
・頭隠して尻隠さず(B)
・頭の先からつま先まで(B)
・頭の痛い事柄(H)
≪胸≫
・胸が躍る(H)
・胸がすく(H)
・胸を打つ(B)
≪腕≫
・腕が立つ(H)
・腕によりをかけて(H)
・腕がなる(H)
≪足≫
・足が遠のく(H)
・足が速い(R)
・足が棒になる(B)
・足を洗う(R)
≪手≫
・手を切る(R)
・手が速い(R)、(H)
・手のひらを返す(B)
・手がすく(H)
≪喉≫
・喉を鳴らす(B)
・喉につかえる(B)
・喉もと過ぎれば熱さ忘れる(B)
≪その他≫
・踵を返す(B)
・爪を磨く(B),(H)
・爪に火をともす(K)
・尻に火が付く(K)
・唇をかむ(B)
・腹を割って(K)
・腹が立つ(K)
・背に腹は代えられぬ(B)
・背筋が凍る(K)
・顔が広い(H)
・腰を折る(B)、(H)
・耳に触る(R)
・腸がよじれる(B)
・へそで茶を沸かす(K)
・骨を折る(H)
こうやって見ると、連想したり強調したり発展させているものが結構あることが分かります。
きわめて身近な、身体の一部を用いて様々な表現を呈している言葉の豊かさに気が付いた。
今日も猛暑日です。雨がありません。 台風15号は過去に例のない強風をもって那覇に接近しつつあるという。
今日は、これらのことから少し・・まったく離れてみました。
身体の部分、たとえば目とか口とか・・を使った慣用句みたいな言い方がありますが、
ちょっと挙げてみたいと思いました。
これが、結構あるんですね。それで、思いつくままに列記してみて、それらを更に分類してみたく
なりました。 この暑いさなかに「なんで?」・・ですが、なんせ、暇なもんで・・・。
まだまだあると思いますが、ご興味のある方でお気づきの方はご指摘のほどよろしくお願いします。
では・・・。
先ずは、ダーッツと挙げてみて、それらがどのような区分になるか? 自己流でやってみました。
・物理的な状況・仕草から・・(B)
・物理的には起こらない事象だが、強調されている・・(K)
・その状況から発展して意味づけられる・・(H)
・物理的ではないがその連想から・・(R)
・その他・・(S)
≪目≫
・目から火が出る(K)
・目くじらを立てる(H)
・目からうろこが落ちる(R)
・目は口ほどにものをいう(B)
・目じりが下がる(B)
・目の上のコブ(H)
・目の敵(かたき)(K)
≪口≫
・口は災いのもと(H)
・口が立つ(H)
・口から出まかせ(B)
・口に上る(H)
・口に角をたてる(H)
≪鼻≫
・鼻持ちならぬ(S)
・鼻が高い(B)
・鼻っぱしを折る(R)
≪歯≫
・歯の浮くような(B)
・奥歯を噛みしめる(B)
・歯を食いしばる(B)
・歯に衣着せぬ(H)
≪頭≫
・頭が下がる(B)
・頭隠して尻隠さず(B)
・頭の先からつま先まで(B)
・頭の痛い事柄(H)
≪胸≫
・胸が躍る(H)
・胸がすく(H)
・胸を打つ(B)
≪腕≫
・腕が立つ(H)
・腕によりをかけて(H)
・腕がなる(H)
≪足≫
・足が遠のく(H)
・足が速い(R)
・足が棒になる(B)
・足を洗う(R)
≪手≫
・手を切る(R)
・手が速い(R)、(H)
・手のひらを返す(B)
・手がすく(H)
≪喉≫
・喉を鳴らす(B)
・喉につかえる(B)
・喉もと過ぎれば熱さ忘れる(B)
≪その他≫
・踵を返す(B)
・爪を磨く(B),(H)
・爪に火をともす(K)
・尻に火が付く(K)
・唇をかむ(B)
・腹を割って(K)
・腹が立つ(K)
・背に腹は代えられぬ(B)
・背筋が凍る(K)
・顔が広い(H)
・腰を折る(B)、(H)
・耳に触る(R)
・腸がよじれる(B)
・へそで茶を沸かす(K)
・骨を折る(H)
こうやって見ると、連想したり強調したり発展させているものが結構あることが分かります。
きわめて身近な、身体の一部を用いて様々な表現を呈している言葉の豊かさに気が付いた。