蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ちゆきライブ(2)  (bon)

2017-04-24 | 日々雑感、散策、旅行

 先週土曜日(4/22)は、「あさみちゆき 井の頭公園ライブ」に行ってきました。小雨
が来る? などと危ぶまれましたが、無事に大勢の人を集めて和やかな演奏が行われました。
 ビールケースを逆さにして、それが舞台で、
マイクなどの設備も一切なしの、生の生なんで
すね。 今回、196回目に当たるそうで、デビュー15周年目を迎えると言っていますから、
月1回ペースとしても、180回にしかなりませんので、デビュー前からのカウントなんでしょ
う。 何しろ「公園の歌姫」とも呼ばれていました。

 JR吉祥寺駅で待ち合わせて、公園の入り口スグ 近くの「鳥良」でお昼を済ませ、まだ
時間はたっぷりありましたので、土曜日のお昼過ぎ、親子連れなどで賑わう井の頭公園を、
池の周りをゆっくり散策したりしました。
 この公園は、正確には「井の頭恩賜公園」といい、武蔵野三大湧水池の一つ、井の頭池を
中心として 広大な敷地を持ち、1917年(大正6年)に開園されたそうです。サクラの名所と
しても有名で、その時季に来たこともありますが、今はすでに散ってしまい、若々しい新緑
のトンネルを作っていました。

 池には、スワンボートなどがたくさん浮かび、広場では、大道芸が人気を集めたり、土曜
の午後の平和な空間が構成されていました。

 スワンボート              大道芸
  


          鳥の子育て
             

 

 湧水点の一つ、「御茶ノ水」と名が付られていて、その昔、徳川家康がこの名水を汲んで
お茶をたてたとか解説されていました。

          御茶ノ水(湧水点)
            

 

 一昨年初めて、このライブに来たのでしたが、この時は、12月中旬で寒い日でした。
今回は暖かい上に、2度目ということもあり、何となく余裕を感じながら始まりを待つことが
出来ました。

 ボランティアの人たちが、一応観客を整理したり、始まるまでのイベントをしたりして
場を盛り上げていました。いよいよ、彼女が、ギターを背負ってさっそうとやってきました。
 公園の一角に集まった400人ほどの実年たちの拍手に押されて、短いトークの後に、歌が
始まりました。好きな「港のカラス」、自作の「井の頭公園」、「青春のたまり場」など
古めの曲と、「兄弟船」などのカバー曲、そして、自作曲の「おさな子」など、最後に新曲
「出さない手紙を書いてます」で締めくくりましたが、ちょうど1時間のライブは、立ちづめ
で疲れましたが、彼女の伸びのある声の響き、流れるメロディーにしばし酔いながらの楽しい
時間でした。

 


          

 

 一緒に行ったTさんは、最新i-phoneで動画撮影したので、お茶しながら、動画を再生し、
もう一度雰囲気を楽しみましたが、これを一般に公開することはできませんので、残念なが
らここには、その時パチリトしました静止画とu-tubeに公開済みの動画を貼り付けました。

    明日から、今年最初の畑“畑開き”に蓼科へ行ってきまぁ~す。

 

新曲

 

自作

 

 

 

 

コメント
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