市の緑地公園は、よく管理されヤマユリの群生地では今咲き誇っている。ところが、近くの荒れた野山で咲くヤマユリはアップしたように気の毒な状態である。
咲くには咲いたが、笹藪や蔦類に覆われていて微かな香りで百合の花が咲いていることを気づくような有様である。これでは、おそらく他の植物たちとの生存競争に敗れ絶えてしまうだろう。分け入って周りを刈ってやりたいと思うが儘ならない。
こうして人手とかかわり、間接的に守られた環境によって咲いていた草花たちが身近で観られなくなるのは残念なことである。懐かしいリンドウ、アザミなども近くでは見られなくなった、、、。
昨日は 10,967歩