月下美人は、実をつけるために虫媒花ならぬコウモリ媒花という。コウモリが飛び交い始める夜間に咲くのも頷ける。それにしても暗くなることを知るセンサーは何処にありや、、。誠に神秘的である。
アップしたのは今朝の花の姿である。「せっかく咲いたのにコウモリが来なかった、精も根も尽き果てた、、、」と言っている姿のように思える。
昨日友人に鑑賞を進められた映画「博士と狂人」を見に行く。こちらは、今話題になっている「鬼滅の刃」のようにブームとなっていないがなかなかの名画であり、久しぶりに感動する。セリフに「正義ほど高くつくものはない、、、」というくだりがある。正義を貫こうとしても多くのエネルギーを費やさなければならないこの不条理、今の政(まつりごと)をしている方々に聞かせたいとも思った。
昨日は 7,849歩