差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

一房のブドウ

2020年10月31日 | うんちく・小ネタ

 今期一番の寒い朝を迎える。気温7度だが日本晴れの空、一点の雲もない。ぶどう棚も枯れ葉を落としすっかり明るくなった。そうした中で熟れることなく青々とした小さな房一つぶら下がっているのでアップしてみた。

 繁った葉に隠れて摘果を逃れた青々としたブドウである。十分の養分もとれず未熟児のようなものであろうか。すっかり葉も落ちるまで取っておこう。養分独り占めして熟れるかな。それとも葉が落ち作られる養分は無いか。それどころか木は、来春のためにエネルギーを蓄えることに専念し冬眠となるか。

 摘芯、摘果作業 来年こそしっかりやろう。一房のブドウを眺めて反省するのである。

 昨日は 10,550歩