花弁をすっかり反り返らせたヤマユリ、あの強い芳香を放ち始めているので再びアップする。
開花時、その香りがあまりしないので爺の嗅覚の老化かと心配したが、どうやら開花時は芳香が弱いからであることが分かった。というのは今朝は、雨戸を開けると部屋にいても匂ってくるからである。
ところでヤマユリは、球根の成長と共に花数を増やすと言われている。散歩コースの路傍では、蕾を9個つけたヤマユリが今にも咲きそうにしている。かなりの年数が経っているからであろう。咲きそろったらアップしてあげよう。昨年は不心得者に咲く前に手折られてしまったが、、、。
我が家の一輪、来年は二輪となるか。