元旦草とも言われる福寿草が、頭を覗かせてきたのでアップしてみた。
お店では、寄せ植えで売られている株は今にも咲きそうであるが、この可愛い芽は間に合いそうもない。何時か書いたように思うが元旦草のいわれは旧正月のころ咲いてくれるからであろう。
芽を出したこの福寿草は、父が健在のころ庭に咲く株を分けて貰ったものであり、いわばクローンである。阿武隈高原に位置する実家の庭では、同じクローンでもまだ芽も出さないであろう。可愛い芽を眺めながら故郷を偲んでいる爺である。
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そうこうしていると、今日から休み入ったと言うことで息子が早々とお正月飾りを持って来た。例年お飾りはお任せしている。いつの間にか歳神様を迎える主宰は息子となってしまった。