悠久の時の流れには節がない。節のないところに刻みを入れ暦というものを古代人は発明した。素晴らしい人間の知恵であることを元旦の今日を迎えて改めて想うのである。神棚に若水をあげて新年を祝い、恒例の多摩湖へと向かう。
堰堤には、初日の出を迎えるために善男善女が大勢集まっていた。いろいろな面で騒然とした今日(こんにち)ではあるが、個々の願いは別として大願は平和で幸せな生活を送れるよう願っているのが共通項であろう。爺は、そうあって欲しいと切に願うのである。
さてさて我がブログも、今日で5,270回目となる。今年も健やかな生活の中で徒然草に記していこう。今年は、米寿を迎える年でもある。悠久の時の流れの中においては、我が人生のあゆみも一瞬の瞬きか、、、