差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ゆったり旅が最高

2024年01月04日 | うんちく・小ネタ

  今回の旅も早三日目、鴨川グランドタワー からの雄大な眺めを十分満喫し愉しんだ。何かと気を遣ってくれる子や孫達ではあったが、密な物見遊山は高齢者には合わない。昨日は、海岸を散策したり、山手方面を見て回ったり、その合間に風呂三昧であった。こんなゆったりとした時間が、何よりのご馳走なのである。

 海岸では、若者がサーフィンを楽しんでいた。また、この地では海が近いと言うこともあって潮風を避けるために旧家ではどの家でも3㍍ほどの高さの槙の生け垣が巡らされていた。土地にあった生活の知恵なのであろう。

 昨夕は、私どもの部屋に集まりゲームなど楽しむ。一人っ子の末孫は、お兄ちゃん達との交流を言の外愉しんでいた。いい想い出を紡いだことだろう。

 さて、今日は帰路と言うことになるのだが、渋滞も予想されるのでスケジュールにゆとりを持たせ早めの出発となるそうだ。昼には、海の幸を愉しむという。