多摩湖周遊道路沿いの林が、水道局の計画で伐採されていることは既に記した。今、日々その林相が変わりつつあり、そのスピ早さに早さに驚くばかりである。これも林業の機械化が進んでいるからであろう。
アップしたのは、伐採された木々の切り口である。そのすべてが、Yの字のような形をしている。受け口や追い口して伐採されると言うような仕方ではない。大型クレー車を林の中に入れ、伐採する木をつり上げるので、そうした作業は必要ないし伐採する方向も考慮する必要も無い。こんな所にもスピードアップできる要因があろう。
長い間、萌える新緑や紅葉の美をたのしませてくれた木々の切り株を見て、瞬時にその姿を消してしまったことに寂しさを感じるのは爺ばかりではないだろう。木々に宿る精霊たちは、、、、。