天上影は変わらないが、不条理な出来事は何時やってくるか分からない。昨日、娘からお母様(義母)が亡くなられたとの知らせがあった。今週の日曜日、三日前のことである。電話で孫の運動会を参観し、彼の活躍を明るく誇らしげに報告してくれていたのにである。 この不条理な知らせなんと受け止めればいいのか。人生とはなんと儚いものであるかと無常観に襲われる、、、。
史記の1節に「禍福は糾える縄の如し」あるが、幸不幸は常に人生の歩みの中でやってくることを改めて想い知らされた昨今である。お母様のご冥福を祈ると共に多感で感受性の強い孫を慰め励ましてあげよう。