先日に続いて実家の甥からも新米送られてきた。感謝し有り難く頂くことにしよう。ところで故郷を離れて70有余年、想い出すのはあの田圃の光景である。今は、農地の基盤整備されコンバインなど大型の機械が入られるような広々とした水田となったが、子供の頃見た田圃は、田毎の月が喩えられるような小さく湿田の連続であった。今でも夢の世界はその光景である。田舎から届く度想い出すのが、あの故郷である。懐かしいなぁー、、、。
早速甥に電話する。91歳の兄たちも牛(子牛が生まれた)の世話などして元気とのことなにより折を見て電話してあげよう。甥の話によると子牛の値段は、50万~70万円という。馬を飼っていた子供の頃は、子馬の値段が3万~5万円だったのでその値に驚く。爺の時代の感覚が遅れているのであるが、、、、。