差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

もみじを詠う

2024年12月03日 | うんちく・小ネタ

 紅葉狩りシーズンも終わりに近づいている。我が家の玄関に通じるプロムナードに植えてある木も、赤、黄色とりどりのグラデーションに染めて散り始めている。最後のご奉公かのように、、。

 ところで、 もみじを詠ったものは、数多けれど爺の好きな歌はこの句である。裏を見せ 表を見せて 散るもみじ 良寛様は、特にこの句を使い人の世の生き様を「人間ありのままに生きなさい」と説いたとう。時代は変われど爺の好きなビートルスのレットイットビー(let it be)のようにか? アップしたもみじも好きなように染まって散る進行形である。