この街に移り住み来年で50年となるが、街の創生期から歩んできて街にも生々流転があることを改めて想い知らされる。昨日、隣家の息子さんが来てしばらく空き家となっていた家を売却され業者によって新たに建築されることになったという。
お隣同士で長いお付き合い、親しみ睦んできたご両親の旅立ちも寂しかったが、いよいよその家屋までも消え去ると言うことである。物事の生々流転、頭では理解していてもいざ身近に起きるとなると心揺さぶられるものである。
アップしてのは、お隣との境に咲く水仙、今朝は心なしか寂しく見える。