差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

暑さに耐えて、、

2015年08月21日 | 日記

 酷暑に耐えて萎えていたガーべラ、今朝見ると一輪だけだが咲いてくれた。この暑さの中でも、花芽を育んでいたことになる。涼しくなれば、今のところその気配はないが、次々と咲いてくれるだろう。花卉栽培業者は、ハウスで一年中咲かせるそうだが、、、。

 さて、今月の映画会は、戦後のベストセラー作家大岡昇平の作品を映画化した「武蔵野夫人」を選んだ。久しぶりの懐かし邦画、「楽しみにしていますよ」との会員の声があった。半世紀も前に見た映画どのくらい映像が蘇るかな。


風鈴仏桑華今年も、、、

2015年08月20日 | 日記

 沖縄の知人に頂いたフウリンブッソウゲ、今年も花をつけてくれたのでアップする。寒さに弱いので例年室内で越冬させて10年以上になる。そんなわけであまり大きく育てられないが、可愛がっている木の一本である。

 この花を見ると涼しくなった秋の頃を想い出す。晩秋まで次々と咲いてくれるからである。 しかし、まだまだ残暑厳しい日々が続くだろう。体調を整えこの暑さを乗り切ろう!!

 昨日、例の5人組から流れていた暑気払いの誘いのメール、八十路近い面々皆元気のようだ。快諾の返信をする。ストレス解消もまた大事であるし、、、。


故郷の香り

2015年08月19日 | 日記

 盆が明けて甥たちから相次いで田舎の香りする漬物や野菜がたくさん送られてきた。米寿を迎えようとしている姉の甥からは、手紙が添えられていた。姉も未だに農作業に精を出しているとのこと、心を込めて作った贈り物有難く頂くことにしよう。

また、湯元の温泉で催す米寿祝いの会への招待も記されていた。感恩の歌ではないが、親を想う心の優しい甥である。


テッポウユリ

2015年08月18日 | 日記

 物騒な名を付けられて気の毒なユリ、テッポウユリがあちこちで咲きだした。山百合はなかなかうまくいかないが、このユリだけはこぼれ種が勝手に生えて咲いている。石垣の隙間からでも生えて咲いているものもある。根性ユリとでも言おうか。

 盆休みも明けて昨日印刷屋さんから校正原稿届く、何回校正しただろうか。いよいよ製本とお願いしよう。

 


どしゃ降り

2015年08月17日 | 日記

 昨夕からの雨、ますます激しくなり当に豪雨となる。庭はあっという間に水びだし、2つの池はあふれ敷石も雨水に隠れているようだ。 こんな雨、今年2回目である。このところの連続酷暑日の更新といい、集中豪雨といいこれも温暖化に伴う異常気象のなせる業か。

 酷暑で痛めつけられていた庭の草木にとっては、豪雨でも慈雨である。この雨を期に暫らくは涼しくなってほしいものである。運んできた冷気はいつまで持つかな。


松の芽きり

2015年08月16日 | 日記

 40年以上も可愛がっている黒松、古木故あまり苛めるのが可哀そうにも思ったが今年二度目の芽きりをしてみた。理想の樹形は永遠にできないかもしれないが、黒松は我慢して耐えて付き合ってくれている。可愛い良き相棒である。

 さて、今は盆休みお願いした印刷会社もそうらしい。第4次校正文も週明けには届くことだろう。愉しみである。


竹やり訓練

2015年08月15日 | 日記

 屋敷周りの大人たちが、グミの大木を仮想敵兵に見立てて竹やりで突く訓練を真剣にしていた。戦国時代の話ではない。つい70年前の夏のことである。今日は、その狂気の沙汰ともいえる訓練をやめた日、敗戦記念日である。

 戦況の悪化も知らず多くの国民は、神国日本は勝利すると信じていたからこそ、そうした訓練もできたのであろう。堕落したマスコミは真実を伝えず大本営の発表の華々しい戦果を伝えるのみで真実を知る由もなかったからであろう。

 子供たちにとっては、学校で歌った唱歌「日本よい国 きよい国 世界に一つの神に国 日本よい国 強い国 世界にかがやくえらい国」も歌ってはいけないとなった日でもある。

 歴史は繰り返すというが、誤った方向へ向かう今の流れが心配でたまらない。

 

 


お盆

2015年08月14日 | 日記

 久しぶりに都心に出かける。道路はカラガラ、トラックの姿が見えない。お盆休みで民族大移動ではないが、みんな故郷へ帰省したのだろう。父が健在であった頃の帰省という恒例行事も、とぎれて久しいな。

 ところで、高速道のない時代、一般道路を6、7時間もかけても子たちを親に合わせる慶びで苦にもならなかったあの時代が懐かしい。今日は盆中日か、仏様も我が仏壇にもいらっしゃることだろう。今年もまた、それで済まそう。


千両、万両

2015年08月13日 | 日記

 口にした丈でリッチな気分にさせるセンリョウ、マンリョウ今年もしっかり実を付けてくれた。お正月の縁起物として飾るこれらの植物は、どうやら不作はないらしい。特に万両は、その名の通りたくさん実をぶらさげている。蒔いた記憶がないのに小鳥たちの助けを借りて庭のあちこちに生えている。

 さて、敗戦記念日も近くなってマスコミは定番の報道がなされているが、あの苦難の時代を体験したものにとっては的外れのものが少なくない。コメンテーターも戦争体験のない世代なので致し方ないだろうが、もう少し勉強してほしいものである。

 大きく変わろうとしているだけに心配でたまらない。


第4稿も

2015年08月12日 | 日記

 会員各位の貴重な原稿、校正にミスがあっては申し訳ない。編集委員の知恵も拝借しながら第4稿まで校正を重ねることとなった。これも素人集団のなせる業か。印刷屋さんにはお手数をかけたが、快く対応してくれたH氏に感謝感謝である。

 さて、孫には2度の歓びを貰う「訪ねてくれる喜びと、帰ってくれた歓び」という諺があるそうだ。今日は、夏休みで泊りに来ているチビ孫とのお付き合いで昭和記念公園の中にあるプールに出かける。疲れるが元気でともに愉しむ慶びとでもいうことか。