朝の勤行で道路の清掃をしていたが、懸崖の梅たちもすっかり落葉させ一段落と言うところか。しかし休むことなく小枝を観ると葉芽や花芽が日毎に大きく育んでいるのである。花芽の一部は、早くも花びらの一部が覗かせているので年内には、数輪開くかもしれない。愉しみに眺めている爺である。
ところで道路清掃の件だが、南に都の里山公園、北に多摩湖を囲むように森がある自然豊かな環境に恵まれているこの街では、一旦木枯吹けば落ち葉の吹き溜まりになるので掃除は欠かせない。
朝の勤行で道路の清掃をしていたが、懸崖の梅たちもすっかり落葉させ一段落と言うところか。しかし休むことなく小枝を観ると葉芽や花芽が日毎に大きく育んでいるのである。花芽の一部は、早くも花びらの一部が覗かせているので年内には、数輪開くかもしれない。愉しみに眺めている爺である。
ところで道路清掃の件だが、南に都の里山公園、北に多摩湖を囲むように森がある自然豊かな環境に恵まれているこの街では、一旦木枯吹けば落ち葉の吹き溜まりになるので掃除は欠かせない。
我が街の自治会役員は、5地区の別れそれぞれ輪番制で担当することになっている。街創生の頃は、おらが街作りにそれぞれ意欲的に取り組む方々が多かったのでこのシステムも何ら支障なく機能していたのである。
だが、会員の高齢化や世代交代もあって輪番制も難しくなってきているのが実情である。過日、地区長さんから来年は当地区から会長をと経験者と言うことで相談されたが、なんとか新年度スタートまでに推挙されるよう自分なりに支えていこう。
街のあゆみをDVDに編集した物をこれまで10数名の方々に差し上げたが、役員選考の参考になればと再びリプリントしているところである。
この街に移り住み来年で50年となるが、街の創生期から歩んできて街にも生々流転があることを改めて想い知らされる。昨日、隣家の息子さんが来てしばらく空き家となっていた家を売却され業者によって新たに建築されることになったという。
お隣同士で長いお付き合い、親しみ睦んできたご両親の旅立ちも寂しかったが、いよいよその家屋までも消え去ると言うことである。物事の生々流転、頭では理解していてもいざ身近に起きるとなると心揺さぶられるものである。
アップしてのは、お隣との境に咲く水仙、今朝は心なしか寂しく見える。
親しくしていたUさんは、よく山野草の苗を「母からです」と届けてくれた。その彼女は旅立たれて何年になろうか。そのとき頂いた草花の一つ多年草の岩シャジン、今年も元気に冬至芽が生えているのでアップしてみた。
同じような花をつけるソバナも、寒い中で冬至芽の姿を見せている。こちらは春にはふたたび鉢上げして愉しもうと想っている。山野草の管理はなかなか難しいところがあり、頂いた物で枯らしてしまった数も少なくない。残り少ない草花を大切に愛おしみながら素朴な花を咲かそう。
ところで彼女は今、何処を旅していることやら、、。元気な冬至芽を観て想う爺である。間もなく年の瀬か、、、、。
注 このブログでは以前岩ジャシンと記したが、正確には岩シャジンの誤りでした。
気温1度、今季一番の寒さであろうか。今日は予報によれば夕刻の頃雨になるという。カラカラ天気ばかりだったので久しぶりの恵みの雨か。雪にならなければ良いのだが、道路掃除しても凍えるようである。
アップしたのは、兄に贈られた故郷で山採りしたモミジである。纏っていた枯れ葉も落とし寒々としている。この木は間もなく50年になろうか。樹高は、毎年剪定しているので1㍍ほどだが、木も太り幹回り今朝計ってみたら50㎝をうわまっていた。今では、この地にしっかりと根を下ろしているが、故郷を思い出させる大きな存在の一つであり、我が人生のあゆみをしかと見つめてくれている樹でもある。故郷は寒くなっていることだろう、、、、。
庭のモミジ達は、紅葉して早くも散ってしまったが、未だに朝日を浴びて紅色を輝かせているのはドウダンツツジである。アップしたのは、生け垣沿いに植えてあるそれである。
ドウダンツツジは、春に新緑の美を、初夏にかわいい花を、そして晩秋から初冬にかけての紅葉と愉しませてくれる孝行木である。枝が密に茂るので目隠しとして生け垣には重宝な木である。強く剪定してもまた萌えだし樹形作りにも容易なので街では多く見られる。今その紅葉を愉しませてもらっている。
暗いニュースばかりが耳にするこの頃だが、そんな中で明るいニュースと言えば被団協の皆さんが受賞したノーベル平和賞である。 昨日は、田中代表委員のスピーチに感銘を受ける。 この受賞が、大きなうねりとなって世界の動きが大きく変わる切掛となって欲しいものである。
そこで想い出すのは、我が集いの仲間であったTさん(広島一中生で唯一の難を逃れた方)の原爆の体験記である。 今となっては遺稿となってしまったが、あの戦中・戦後の苦難の時代を集いの仲間で記録に残そうと発刊した時、彼の投稿の一部を再びアップし、冥福を祈りつつ平和賞を受賞したことを心の中で伝えたい。 彼は、爆心地より12キロ離れた佐伯郡二十町に疎開していた。
ピカドンの光景(観測地点;爆心地から約12㎞)
(第一図)七色に煌く異様な光帯 不思議だ 綺麗だな なんだろう
(第二図)湧き上がってくる 真っ白い巨大な アイスクリーム
(第三図)グングン大きく盛り上がって行く いったいあれは何だ
(第四図)噴煙となって天空を覆い 広島上空に拡がった
「きのこ雲」 やがて「黒い雨」が降って来た
画像はいずれも彼の作品 但し 出版した本からコピーしたため原本と異なり 不鮮明になっている
今日は、我がブログの常連、欅盆栽をアップしてみた。山採りして40数年になるので樹齢は5,60年になろうとしているが、姿形はほとんど変わらない。これまで小さな鉢に入れ小品盆栽として愉しんできたが、今年ひとまわり大きな鉢に植え替えをしたものである。そのためか今年は見事に黄葉し愉しませてくれた。
また、これまで枝先が枯れることもあったが、アップしたように梢の隅々まで元気いっぱい瑞々しさを感じさせている。針先のように細い梢でもこの寒さに確りと耐えている。こんな小さな木でも、寒さに向かって徐々にではあるが耐える体力を培っているのであろう。ガンバレ我が相棒!!
寂しい庭でいま目立つのは赤い実たちである。ナンテンを初めセンリョウ、マンリョウと競って紅く染めて生っている。
アップしたのは、上に実を付けるセンリョウと垂れ下がって実を付けるマンリョである。センリョウの方は野鳥たちに早くも目をつけられ啄まれた木もある。お正月に飾りたいのでビニールなどで覆っておこうか、、。いずれにしても目出度い名のこの植物たち、我が家には千両箱はないが庭のあちこちに殖えてくれているのもまた愉しである。
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さて今日は、集いの音楽鑑賞会の日である。クラシックギターの演奏者を招聘し愉しむことになっている。暫し名演奏を愉しむこととしよう。
治安が良いと言われていた我国だが、どうもこれが怪しくなってきた。外国人の犯罪や闇バイトなどと言われる強盗事件などがこのところ頻発している。防犯対策は急務である。
そんな中、昨日息子が来て防犯カメラを設置してくれた。と同時にアレクサも画面付きな製品に更新してくれる。これはいろいろ機能があるようだが、防犯カメラと連動して庭の様子なども「アレクサ、庭を写して」の指示で、アップしたように門からの光景が映し出されるのである。家の中で不審者を見つけることが出来ると言うことか、、、。防犯対策については、これまで色々してくれたが、新たな対策感謝しつつこれらの機器を確り活用しながら心していこう。ありがとう、、、、。