神戸の夜はふけてゆく

六甲の夜景はまあまあでした。函館や長崎には負けますなぁ。
  だいたいアクセスや設備が悪い！

とゆーわけで、月のお姫様が降りてくることもなく、
　ケーブルカーに乗って下界へ降りる。

 

下の駅ではバスが待っており、乗ってすぐに阪急線の駅までたどりつく。

都合がいい。なぜかとゆーと、阪急三宮駅前に、調べておいた
　「魚がうまい」という店があるのじゃ＾＾

しかし行ってみると、雑居ビルの６Ｆ。これでもうダメくさｗ

わたしの経験では、うまい魚を食わせるところはまず一階なのｗ(゜゜)ｗ

 

エレベーターを降りて入り口から覗いてみると、若いお嬢さんのグループなどが
宴会をやっておる。内装が、いやインテリアがオサレ。テーブルがプラスチック。
こりゃひとりで入るとこじゃねェ。

 

とゆーわけで、しかたなくあてもなく繁華街をぶらつく。
　風俗店のポン引きに次々と声をかけられる。

肉欲より食欲なんだっての。
　おれは明るいうちからずっと山の上にいたんだぞ。。。

 

そして悪くない料理屋を発見。品揃えと雰囲気がよい。
　カウンターの一番はしっこもグー（＾益＾)ｂ

　　　　　しまあじのあぶり。

岩牡蠣である。高い割にはあんまり・・・Ｔ　Ｔ
いままで食ったなかで一番の牡蠣は、仙台で食った三陸ものである。

だいたいポン酢やらなにやら味付けなんかしないっ。
もう新鮮なやつをパカッと開けて、
海水の匂いを味わいながら食べるのが最高なんです＾＾

そうそう＾＾　旨いうなぎには山椒なんてかけませんっ

ローストが絶妙のコーヒーには、クリームや砂糖なんぞ問題外っ

素敵な女性には香水など・・・

鯵の塩焼きでござんす。きれいに盛ってあったのを、
おお！キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!と

崩しちまってからの撮影で失礼しました＾＾；

こりゃなかなか旨かったぞ～。

ここに来たなら明石のタコでんがな。胡麻油に辛味をきかせていただく＾＾

こりゃー酒に相性もピッタリだったぞー。

横が水槽だったんですよ。こっちを見ているのはカワハギ？

まもなく自分が食われることも知らねーで、
でも不幸と感じてはいないだろーなー。

 

創造主がすべてを統治している一神教を信じている人たちって、われわれ人間がこんなふうに神様に見られてるって考えているのかな？おれたちも神様に、「まもなく死ぬってのに気がつかんで、ま～」とか見られたりしているのか？

 

そもそもしあわせって何だ？カワハギ君とおれは、もしかして五十歩百歩なの？

てなことで、神戸の滞在は終わりました。

最後に新幹線の駅で「神戸名物、ぼっかけカレー」というのを見てそれを注文する。

なんなのー！

オレ、牛のスジ肉とか好きじゃない・・・