さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

尾道へ帰航

2011年12月15日 | 関西シリーズ


  夕刻が近づき、とても静かだった百島の散歩も終えて
ふたたび尾道へ帰る船に乗りました。
 船が波止場を離れてゆくと、最初に島の海岸沿いを歩いた道が見えました。
やはり誰も人はいません。
 写真を撮った家が見え、廃墟となった造船所の錆びたクレーンが立っており、島からは船尾が見えていた大型船の、今度は舳(へさき)を通過してゆきました。まるで島で挨拶をした人たちに見送られているような気分になりましたよ…。



   瀬戸内海はほんとに静かです。。。



うしろを振り返ると、短い時間を共にした百島がどんどん離れてゆきました(´;д;`)ノ 

百島から尾道へ帰る船から少しばかり動画を撮りました。
コンパクト・カメラについているオマケのような機能ですけど

よかったら見てみて下さい~(^益^)b

尾道・百島



さて、尾道の駅前から続いている商店街に入ってゆきました。
到着するなり船で出かけてしまったので、街の探検はこれからです^^



寂れた地方の駅前商店街は、よく「シャッター通り」と言われますが、
コレワなつかしひ木の枠ではないですか^^

18時を過ぎて店はどんどん閉まっているので、閉店時刻を過ぎているのか
営業を停止しているのかわかりませんでした^^;

ひとはほとんど見かけません。。。

もう「夜おそい」ってことかな^^;



この「高級御誂服」の洋服屋さんは閉店したところなのでしょう。

2階の窓に注目!
少しゆがんだ一枚ガラス(=゜益゜):;*.':;

両どなりの家もそうですが、窓枠がレトロ~(^益^)



ここは当然風呂屋だったのでしょうけれど、いまはお土産屋さんに改装されていました。



商店街は山陽本線と平行しています。
北側は山へ向う斜面になっていて、有名な坂道が見えました。
(反対側はもちろん海です)



アーケードをちょっとはずれると、寂れた裏通りになります。
こんなところがなぜか好きな私だったりするんでつ(^益^)w