さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

がんばれ米子の商店街

2014年01月05日 | 山陰・北陸日本海



皆生温泉には2泊ですから、翌日の中日(なかび)はプラプラするわけだ。
海岸に行くと、おっさんの銅像がある。何やら偉い人なのでしょう(^益^;

北風は寒いし、外を歩いている奴はいないw



バスで米子駅まで行ってみました。素泊まりで朝食もないから、どこか喫茶店にでも
入ろうかと思いましたが、駅前なのにナイっ!



しかたなく来た道を歩いてゆく。商工会議所のビルは、市役所よりも立派かも。



これがメインの商店街かしら?山陰随一の街だって~のに、人は歩いていないw
喫茶店ぐらいないのか?ほとんどシャッターが閉まっているのは、まだ午前中
だからか?それとも半永久的なのかー?



おおお、ボタンの専門店!一日に何個ぐらい売れるのだらうかw
電話番号が「1562」って4桁だけなのがいいね^^ つまり米子電話局が扱って
いたのは1万件なかったとw



こちらは「ゴザ店」です。特化してていいなー^^



なかなか楽しい。「陶器店」は閉まっているから隣の洋品店が越境してきている
のか?その隣の「ユース」というのは何の店なんだ?気になるがわからなーいw



おお~、「ふすま・壁紙」の店かいぃ~。

ひと昔前は、こういう小さな専門店が集まって、この商店街にくれば何でも揃った
のでしょう。いつでも近隣からの人々で賑わっていたはず。それが「百貨店」が
出来てからすたれ始め、それもまた郊外のショッピングセンターが出来てすたれ、
買い物の場所は移っていった。。。

東京の私の家の近所でも、古い商店街はすたれてきています。その商売を次の
世代は継がないので、店主は老人になってきています。だから私は、鶏肉を買うなら
あそこ、豚肉を買うならあそこ、時計の電池を替えるならあそこ、と地元のジイサン
たちの店に行きます。電器屋や米屋はなくなってしまいましたが。。。

でも、ボタン屋とかゴザ屋は滅多に使えないだろうなぁ~~w