山の中はまだ雪。ずっとこの景色が続きます。
まもなくこの電車からの車窓は見られなくなるんです。本数の少ないバスになるん
だよ。。。
100年前は、まだすごい秘境だったのです。
いきなり山の中に「昆布」という駅。何か由来があるんだろうなあ。スキーリゾートで
有名になってしまったお隣のニセコは、上に貼られているということは駅名が変わった
のか。ニセコはアイヌ語の「ニセイ・コ・アン・ペツ」(峡谷にある川)に由来する
そうです。雪質がパウダースノーでとてもいいので、スキー場が有名になり、近年
外国人が大挙して訪れています。そこだけは物価がすごいことになっているとか。
4月とは思えない雪景色。
水力発電所か。
釣り好きの人にはいい場所なんでしょう。
倶知安で乗り換え。今度は2両編成だから少し余裕。最初は向かい合わせの二人掛け、
四人掛けにひとりずつという感じになりました。微妙なのが、そこにあふれた人が
来たとき。どこかに相席で座ることになる。途中駅でひとりの青年が乗って来たとき、
キョロキョロと見まわして(みんな自分のところに来るなよオーラを発する)、若い
女性ひとりの向かいを選びました。ううむ、正直だ(^益^;
一気に平野に出てきます。すると山梨の風景のようにぶどう畑か? そお~だ、
余市にはワイナリーがたくさんあるんです。それでかあ。まもなく終着駅の小樽。
というわけで、小樽のマンスリーマンションに無事到着。レオパレスはなんだか
プレハブっぽい造りでしたが、こんどは7階建ての立派な建物だ。隣からジイサンの
演歌が早朝から聞こえてくることもない。
おお、今度は家具が揃ってる。掃除機もあるから、フローリングをウェットティッシュで
拭き掃除しないでもすむぞ^^; ドライヤーもあるから、洗いざらしのままでなくて
すむぞ^^; 湯沸し器もあるから、コーヒーを飲むときに電子レンジでお湯を沸かす
こともないぞー^^;
浴室もホテルみたいだ(^益^)w
寿司屋通りに面していて、飲食街だから食事にも困らない! これから約1ヵ月半の
小樽滞在がスタートします。もう花粉はないと思うぞー(^益^)b