さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

廃線になった手宮線の跡をたどる

2023年04月09日 | 北海道シリーズ


天気がいいので、廃線になった手宮線の跡をたどりました。スタートはいま住んでいる
ところから。線路跡が道路のところでとぎれています。あそこから歩いて行きます。


上に登ると、まだベンチがシートに覆われています。雪の季節はすべてこのように
なっており、これが4月でもまだどこもそのままです。連休明けなのか?


線路はそのまま残されているんです。


電車は来ないのに、踏切が残されています。それでいいのだ。


道路を横切るときは、こんなふうになっています。この時期、雪が消えると
このように雪消しの砂利が道路のわきに残ります。ほこりっぽいぞ。そのうち
掃除されるようです。


駅の跡も残っています。


よく見るとホームと小さい駅舎です。


「色内驛」です。


ホームの上に?これはまたいったい。。。


写真スポットになっていて、このように観光客が撮影。ただ俺みたいにずっと
歩き通す人はさすがにいない。線路の真ん中に立って両手をあげてポーズをとったり
しています。俺がトコトコ歩いていると写ってしまいそう。「どいてー」と思われて
いるかもしれんと、そそくさと通り過ぎるw


格好の雪捨て場になっていて、まだこんな雪山がw


4月ですっかり暖かくなっても、しばらくは雪が残っているのですね。


線路は使われていないからこんなになっているけれどw


まもなく終点。最後はいま博物館になっていて、いろんな鉄道車両が展示されており、
汽車ポッポなんかもあります。ただまだしばらくは外の展示は閉鎖中。ブルーシートが
見えるでしょう?車両はまだ覆われているのです。雪がすごいからなあ。そこに
行ったのは去年の記事をご覧ください(^益^)w


ポイント切り替え。もう動かないだろうけど。


さてその先にはこんなでっかい日帰り温泉施設があるのです。函館の谷地頭温泉
みたいに、地元のおじーちゃんたちの憩いの場所になっています。あちらは430円と
安く、そのかわりシャンプーも石鹸もないし、ドライヤーも20円^^; こちらは
値段が倍だけれど、施設がずっと充実していました。天気のいい日には散歩がてら
また来よう。


というわけで、帰ったらまた酒場にくり出すかー(^益^)b