これからお世話になる町中華を探索。都心部では絶滅しつつあるので、地方を旅行
したときの楽しみになるとは思いも寄らなかったことです。
チャーハンと餃子を注文したら、どちらもデカいー。どちらか一品で十分。しかし
どちらかだとちと寂しいからなあ。。。
今回住むところは花銀という夜の繁華街エリアのすぐ近く。酔っぱらってもすぐに
歩いて帰れるぞ♪
函館の最後に酔っ払い過ぎて顎を裂傷(´・ω・`) セーターが血で汚れたので、まずは
クリーニング。探していくと、すんごい昭和な店でした。400円。一週間かかると
言われて唖然としたら、なんとか3日でやってくれるとのことでした。
いちおうここに来てみる。観光客が増えている。実はこの横にポーズをとって撮影して
いる人たちがうじゃうじゃいるんですw まだ中国人はいなくてこれだ。来月あたり
からすごいことになりそう。
1ヵ月半もいるので、急いで見て回る必要もない。観光らしきものはもうほぼ
しつくしたしねえ。
なじみの「かすべ」さんにやってきました。入った瞬間に「あー!」と言ってくれ
ました。覚えてて頂けると嬉しいものです。
まずは小樽ビールで。
すごい昭和レトロな店でしょう?
じゃがバターは「きたあかり」。
サービスで数の子を出してくれました。なぜ「鰊の子」と言わないのか。「菜の花の沖」
を読んでいたら出てきました。むかしはニシンを「カド」と呼んでいて、その呼び名が
変わっても「カドの子」だけは残ったそうなのです。
「ソイ」。これは私の好物で、函館の寿司屋でないか聞いたら「あれはもっと北で、
小樽のほうまで行かなくちゃ」と言われました。というわけで早速注文したわけです。
毎回頼むので、「ソイがお好きなんですか?」と聞かれました。そうです。さらに
こちらでないとなかなか食べられませんしね。根室でのオヒョウもそうだったけれど、
そこでは普通に食べているものが、よそ者にはありがたいことなんだと、地元の人は
気づかなかったりするものです。