ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2022.6 夢は北海道、現実は奥三河の秘密の滝

2022-06-23 23:43:03 | ニンジャ650の部屋
 日曜日、家の掃除の係分担を終え、地図を広げててエア北海道ツーリング。2017年以降に走った道がこれだけ。よう走っとるわあ。北海道大好き!


 7年ぶりにツーリングマップルを新調しました。これもきっと数年後には2015年版みたいにぼろぼろになるんだろうねえ。


 で、天気もいいし、昼からどこか走ってこ!
 親友のTさんを誘ったら。即「行く!」の返事でした。
 行き先は、僕の秘密の滝、押川大滝にしました。Tさんに秘密を明かしてしまいます。
 勘八峡のパーキングで待ち合わせ、奥三河北東部のぐるっと1周コースへ出発です。


 まずはR153で安定の道の駅「どんぐりの里稲武」です。とにかく暑い。Tシャツにメッシュブルゾンでちょうどいいのですが、停まるとじわっと汗が出てきます。カルピスウォーターでのどを潤し、秘密の滝、押川大滝に向かいました。稲武の交差点を岐阜方面に左折し、愛知県と岐阜県の県境手前までR257のワインディングを走ります。


 やっぱりいいわあ、押川大滝は。大滝と言っても、それほど大きくはありませんが、岩の上から滝壺を眺めるとなかなか豪快です。でっか~い花崗岩をくりぬいたような形の滝壺はある意味美しささえ感じられるのです。周りの緑、そして青い空とのマッチングも素敵で、滝野すぐそばだからか風も涼しいのです。たまに奥さんと二人で来て、岩の上にいすを並べ、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりして楽しんでいる、僕たち二人の秘密の滝なのです。




 滝を見た後は、R257を南に向かって道の駅「したら」へ行きました。まだ新しい道の駅で、旧豊橋鉄道田口線の古い鉄道車両が展示してありました。隠れ鉄ちゃんの僕は、思わず夢中になってしまいました。




 設楽からはR420で足助方面に向かい、阿蔵からR473で下山方面へ。ここも野原川に沿って走るワインディングロード。あとはR301で豊田に戻ります。
 稲武~設楽~下山の道、気持ちよすぎです。暑いの忘れてNinjaで気持ちよく走ってきました。
 奥三河もいいけど、北海道、走りたいなあ・・・ということで、7月に入ったら飛行機とレンタルバイクで妻と知床に行っちゃおうということになりました。去年と同じように、金曜日(有休)出発の日曜日帰りの超弾丸ツーリングです。あと1週間がんばって仕事をすれば、ホッカイドー!です。

にほんブログ村 バイクブログ 夫婦ライダーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.6 フェリー予約で今年も北海道ソロツーリング決定

2022-06-18 23:49:44 | ニンジャ650の部屋
 9月2日深夜発の敦賀→苫小牧東の新日本フェリーを予約しました。前期の追試・再試が終わるのが8月下旬で9月下旬からは後期のガイダンスということで、1週間というまとまった休みが取れる時期は限られてしまいます。でも、お盆を外せるので空いてるわ安いわで、時期的にはいいかも。


 いつだったか、旭川で乗ったタクシーの初老の運転手さんが言っていました。
「僕は、ハーレーに乗っている間は働くつもりです。」
と。自分が70近くになって、それが分かるようになりました。同年代の人に、毎日が日曜日なんていいぞ~なんて言われることもあります。そういう同年代をうらやましく思うこともありますが、そうなったら、クルマもバイクもホッカイドウへの思いも、全部失せてしまうような気がするのです。働けるうちは働いて、好きなこともやる。それが僕には合ってるかなあと思っています。それに、もったいないじゃん、今の仕事から離れるの。地方の私立大学しか出てない僕が、ブラックと言われる学校現場で働きながら夜遅くまで受験勉強をして国立の大学院に進学したのが30過ぎ。そしてまた現場で働きながら学会で通用する論文の作成。で、大学に赴任できたのは50過ぎ。死にものぐるいで勉強してやっと夢を実現させたのですから。まあ、それもおもしろい人生でしたが、今回のテーマは「マイ・ウェイ」じゃないじゃん。それに、昭和20年代高齢者はみんな多かれ少なかれ壮絶な人生を歩んでいるものなのです。
 で、9月の北海道ツーリング!


 まだ予約は始まってませんが、帰りは8日(金)の太平洋フェリーを予定しています。出発する2日(金)に仕事をしても、深夜発なので出かけられます。土曜日の夜に苫小牧に着いて日曜日から金曜日夕方までの正味5日間の北海道ツーリングということになります。帰りは名古屋行きのフェリーで2日間のんびりして日曜日の午前中には帰宅できるので、また月曜日から仕事ができるのです。


 今年はどこを走ろうか、まだまだ先のことだけど、楽しみ~。最西の町せたな町から納沙布までの北海道横断か、それとも一旦渡島半島を南に下ってから宗谷を目指す北海道縦断か、なんて考えているとわくわくが止まらなくなってきます。

 老体(自覚なし)に鞭打ってしっかり働き、しっかり遊ぶ。
 さあ、仕事仕事!・・・って、今年も北海道ツーリングを決めてからは仕事が手につかないこともあるなあ。


 写真は去年の北海道ツーリングの時のものです。

にほんブログ村 バイクブログ 夫婦ライダーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.6 Ninja650のニュータイヤは信頼のBSバトラックス

2022-06-08 23:44:48 | ニンジャ650の部屋
 前回のキャンツーでNinja650のタイヤが死んでたことに気がつきました。不覚でしたね、スリップサインを見てやっと気づくなんて。




こりゃまずい、ということで、すぐにタイヤを注文してきました。僕はクルマもバイクもミシュランにこだわっているけど、Ninjaもそろそろ買い替えを考えてるから今回はミシュランより安いBSのバトラックスT32に決めました。BSならミシュラン並みに信頼できるブランドどと思っています。






 金曜日の午後、新しいタイヤになったNinjaの初走行。こだわりのミシュランから信頼のBSバトラックスへ。と言っても、のんびりライダーの僕には違いがよくわからんわ。ただ、やっぱり新しいタイヤはいいなあとは実感できます。走りがなめらかです。しばらく走って新しいタイヤを眺めてみると、タイヤに毛が生えてる。これ、新タイヤの証し。これがいつの間にかなくなっていくのが不思議。コーナーでぐいぐいバイクを倒してサイドを削るような走りなんてしないのに、ちゃんとサイドの毛がなくなっていくのです。
 新タイヤにしたらしばらくはおとなしい走りをしなければなりません。って、僕攻める走りなんてしないから、いつもどおりに走ればたぶん大丈夫だと思います。
 土曜日の午前中は地域のボランティアグループの勉強会でした。


 そして、午後。新タイヤの皮剥きがてら、そこらへんを走ってきました。そこらへんの湖に、そこらへんのダム、そしてそこらへんの川。やっぱり気持ちいいわあ。






 日曜日の午後は、妻と2台でまたまたそこらへんをプチツーリング。なんだかんだでそこらへんを何度も走ったので、とりあえず皮剥き終了かなあ。
 この夏はNinja650+BSバトラックスで北海道です。

にほんブログ村 バイクブログ 夫婦ライダーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.5 僕が最も長く乗ったバイクはZRX1100

2022-05-29 23:47:16 | ニンジャ650の部屋
 今までに乗ったバイクシリーズ第7弾はカワサキZRX1100です。ついにリッター超えしました。
 元祖Ninjaの900Rに乗っていた1998年、カワサキからZRX1100が発売されました。その形にピピピッときてしまいました。ビキニカウルの顔つきはちょっと角ばっていてNinjaに通ずるところがあり、リッターバイクの風格が感じられ、それでいて他のリッターモデルのようにもこもこ太っていなくて、シャープな力強さも感じられ、心が動きました。ただ、色が黒という点に躊躇しました。僕、正確が地味だからせめて自分のバイクくらいはカワサキのグリーンのような派手なカラーがいいなあと思っていたら、うわさどおりに99年モデルにライム・グリーンが登場しました。即注文です。


 ファーストインプレッションは「なんて乗りやすいんだろう」「なんて素直なコーナリングなんだろう」「なんて楽なライディングポジションなんだろう」と、110馬力というハイパワーの感動よりも走りの素直さに感動しました。それまで乗っていたNinjaも91年モデルとは言え、発売は83年。設計の古さは仕方のないところ。技術の進歩はすごいものだと思いました。
 パワーはあるわ、コーナリングは素直だわ、ポジションは楽だわ、リッター超えのバイクということで所有欲は満たされるわ、超お気に入りのバイクとなり、1200ダエグに乗り換えるまで実に11年間も乗り続けました。元祖NinjaのGPZ900R時代が華なら、ZRX1100時代は安定期って感じだったのかなあと思えてきます。このバイクで何度も北海道を旅しました。11年間の思い出がしっかりと詰まったZRX1100を手放す時、初めてちょっぴり涙が出ちゃいました。


 その頃、妻が乗っていたバイクがZZR250でした。前のカマキリのような形のGPZ250Rの正常進化モデルです。奇抜なデザインからスマートなデザインとなり、乗りやすさと取り回しの良さはそのまま継承され、さらにコーナリング性能は上がり、妻にとっても最も長い間乗り続けるバイクになりました。北海道ツーリングは毎年二人で走っていましたから、妻もこのZZR250で何度も北海道を走っているのです。

にほんブログ村 バイクブログ 夫婦ライダーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.5 今シーズン初キャンプツーリング

2022-05-23 23:23:39 | ニンジャ650の部屋
 金曜日に今シーズン初キャンプツーリングに行ってきました。目的地は、岐阜県中津川市の阿木川湖のほとりのキャンプ場です。



<5月20日>
 おじさん2人、午前中に仕事を切り上げ、2時30分に豊田飯野のコンビニで待ち合わせました。僕は豊田市街の混雑を避けるため、東海環状道を豊田藤岡ICまでビューン。インターを出ると、後ろからバイクが。平日にこんなところを走ってる人なんて一緒に行くT先生しかいないだろうと思ったら、案の定T先生でした。
 親友のT先生と合流し、コンビニでコースを確認してR419を岐阜県方面に向かいました。R362~県道33号と恵那市南部の自然の中の道を30分山岡の道の駅でトイレ休憩、さらに30分ほど走って、岩村のコンビニで朝食の買い出しをしました。


僕がパンを買っていると、T先生ったらペヤング焼きそばなんか買っちゃったりしてる。朝から焼きそば?
 目的の中の島公園ふれあいキャンプ場はすぐそばです。R257をキタに向かい、阿木川湖の美しい景色を右に阿木川大橋を渡って阿木方面に森の中を進みます。途中で中津川市に入りました。
 キャンプ場はダム湖のほとりの公園にあり、ログハウスからは湖が一望できます。テントサイトからは見えませんが、静かな森の中のキャンプ場はいい雰囲気です。
 先客のライダーさんが一人でキャンプしていました。話好きの人で、手続きの間から30分くらい、
 「4発のCB、これは名車ですよ」「Ninja650この緑のモノサスがいいんですよね」などとバイクやキャンプの話されていました。
 手続きは、コロナの関係で体調などのチェックもあって少し複雑でした。中の島公園ふれあいキャンプ場市営のキャンプ場で、料金は一人1650円とこの辺りではかなりリーズナブルでした。
 いよいよ半年ぶりのテントの設営です。




 こういうのは、体が覚えているもので、あっという間に設営完了。あとはT先生とコーヒーを飲みながらのんびりだらだら。これがいいんです、自然の中のキャンプですから。
 6時になって、炭をおこし始めました。炭って、結構時間がかかるものです。でも、着いてしまえば長く持つから僕は薪より炭派です。


 奮発して買った牛カルビと、数増やしのブタくん、そして餃子にソーセージ。ご飯は温めるだけの五目ご飯。炭をおこしている間にご飯を温め、いよいよ焼き肉開始。
 やっぱりうまいわあ、キャンプ場で焼きながら食べる肉は。餃子もブタもソーセージもおいしくいただきました。腹いっぱいだよ~。




 その後、仕事の話や昔の話をべちゃくちゃしゃべってテントの中に入りました。


 初めて使うシュラフ「mont-bellシームレスダウンハガー#5」、ほんわか暖かくて軽くていい感じでした。ちょっと高かったけど、買って大正解でした。



<5月21日>
 なんだか妙に興奮してなかなか眠れませんでしたが、「眠れない、眠れない」と思っているうちにいつの間にか眠ってしまいました。気づいたのは朝4時。トイレにいきたくなって起きました。外は少し寒かったので1枚上に羽織り、ぶらっとテントサイトを歩いてトイレに向かいました。
 戻ってしばらくするとテントの中が明るくなってきました。夜明けなんて、普段は知らないうちにやってきます。5時に起きて、コーヒーを飲んで、ダム湖近くを散歩して、いかにもキャンプの朝というのを楽しみました。あいにくの曇り空でしたが、空気は澄み、暑くも寒くもない快適さは気持ち良すぎの朝でした。




 シュラフやマットを畳んで簡単にテント内を整理して7時に朝食です。と言っても、T先生がお湯を沸かしただけです。僕はパンとスープ、T先生はカップ焼きそばとスープ。そして、食後のコーヒー。これが僕たちの朝食です。


 で、困ったのが天気予報でした。東濃地方はお昼くらいから雨、豊田は10時くらいから雨。東濃から伊那方面か木曽方面を走ってから帰る予定でしたが、カッパを着て雨の中を走るのはちょっとなあ・・・。二人で相談して、伊那や木曽ならまた来ればいいさ、ということになって、雨が降り出す前に帰ろうということになりました。
 実は、コレ、僕の強い希望。僕のNinjaのタイヤ、もう死んでます。スリップサインがくっきりと出ていて、ウェット路面を走るのが怖いくらいなんです。
 6年乗ったNinjaもそろそろ買い換えようかなあと思っているうちにタイヤはつるつる。ちなみに、昨日タイヤを注文してきました。ミシュランにこだっわっていますが、今回はとりあえず夏を乗り切ればいいかなと思い、ミシュランより前後で15000円くらい安かったBSバトラックスT32というごくごく普通のタイヤに決めました。こだわりのミシュランから信頼のBSに変更です。
 そういうことで、8時30分くらいにキャンプ場を後にして、雨が降り出す時間との戦いのように、R257~県道33号~R362~R419のドライ路面を右に左にバイクを傾け、気持ちよく帰ってきました。藤岡でT先生と別れ、豊田藤岡ICから東海環状道にはいると、わずかにシールドに雨粒が着きました。マズイかもと思いましたが、それだけで済み、雨が降り出す前に無事帰宅できました。
 バイクの音を聞いて外に出てきた妻は、
「もう帰ったの?」
と、不思議そう。ライダーの妻も、僕の「カッパ着て走りたくなかったから」に即納得でした。
 パッキングした荷物をバイクから降ろしている時、雨が降り出しました。セーフ!
 2日目のツーリングこそ中止してしまいましたが、キャンプツーリングの楽しさは十分味わうことができました。やっぱりいいわあ、キャンプ!。次は天気のいい日にキャンツーしなくちゃ。あっ、タイヤ替えるから雨でもいいわ、って、雨降ってたらテント無理じゃん。

にほんブログ村 バイクブログ 夫婦ライダーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする