ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2015.3 ミライと出会った!

2015-03-31 23:31:15 | クルマの部屋
 昨日の通勤時に豊田市小坂町の県道でトヨタが新しく発売した燃料電池自動車のミライに出会いました。燃料は水素で排出物は水蒸気だけという画期的なクルマです。排ガスゼロの、本当の未来のクルマです。
 結構でかい!
 見た感じではクラウンくらいの大きさで、流れるような美しいボディラインのデザインは他のどんなクルマにも似ていなくて、かなり存在感がありました。
 明日は、先日卒業した学生たちが社会の荒波に飛び込んでいく日です。そして、小学校教師だった頃に、最後に担任した子どもたちも社会人としての第一歩を踏み出す日です。ミライに出会ったことが、なんだか彼らの素敵な未来を予感させてくれたような気がしました。排ガスゼロのミライには大きな未来が待っています。きっと、僕の大学の卒業生や、小学校で受け持った子どもたちも、大きな未来が待っていることでしょう。さらに、明日は入学式です。高校を卒業したばかりの若者が大学の門を叩く日です。
 排ガスが出ないクルマなんて、夢のまた夢でした。ハイブリッド車を市販化したのもトヨタでした。僕のトヨタ車のイメージは「万人受けするそこそこいいクルマ」といったところですが、時としてとんでもないくらいのすごいクルマを開発し、世の送り出します。内燃機関とモーターのいいとこ取りの環境に優しいクルマ「プリウス」は、またたく間に町中にあふれるようになり、道路はプリウスとアクアであふれています。ハイブリッド車でないと「あの人は地球環境のことを考えていない」と、後ろ指をさされているような気さえすることがあります。
 内燃機関と決別した水素で走るトヨタ・ミライ。排出ガスが出ないからクルマの後ろにマフラーがないと聞いたことがあります。このようなクルマで町中にあふれる、そんな時代が未来のクルマ社会になることでしょう。
 とは言うものの、僕んちのクルマは、ターボチャージャー付きのセダンと、2Lのワンボックス車と、排ガスのハの字も考えていなかった頃の旧車。なんだか時代に取り残されそうです。地球環境のことを考えてないわけではないのですが、根っからのクルマ好きなので・・・。古~いクルマを長く乗るのも「エコ」でしょうなんて思ったりする僕は、未来のクルマ社会ではきっと「非国民」扱いされそうです。
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2015.3 VOXYのお気に入りシート・アレンジ

2015-03-15 23:15:00 | クルマの部屋
 教育・保育系の大学勤務という仕事柄、実習でお世話になっている小学校や幼稚園、保育園などに出張に出かけることがよくあります。そういう時は、失礼のないように早めに大学を出るようにしていますが、早く着きすぎてしまいそうになり時間調整が必要になることがあります。そこで便利なクルマがVOXYです。出張が入っている時はできるだけVOXYを使うようにしています。
 小型1BOX車のVOXYは見かけ以上に広々とした車内空間があります。3列シートの8人乗りですが、その3列のシートをうまくアレンジすると、とてもリラックスできる空間ができるのです。僕の場合は、左側(助手席側)の2列目と3列目のシートをフル・フラットにしています。そうすることで横になることができます。右側(運転席側)は、2列目シートを畳み、3列目シートの背もたれを深くリクライニングさせています。そして、畳んだ2列目シートの場所にテーブルを置いています。
 出張中で時間調整をする時は、右側3列目シートに座り、テーブルにはコーヒー、足を思いっきり投げだし、資料に目を通しながらゆったりとした時間を過ごします。左側のフル・フラット状のシートで横になることもできますが、寝過ぎてしまったら大変なことになってしまうので、時間調整の時には使いません。
 前回の保育園訪問の時のことです。僕の場合、自宅は豊田ですが、勤務は岐阜ということで出張先もほとんど岐阜県です。遅くなって直帰にすることになっても、家まで2時間くらいはかかってしまいます。遅くなりついでに・・・ということで帰り道の途中にある某温泉に入りました。一仕事終わってからの温泉はとてもいい気持ちです。勤務時間も過ぎているし、お風呂から上がって「さあ帰ろう」と思ったのですが、仕事を終えて温泉に入れば当然のように眠くなります。右側リラックス・シートでコーヒー牛乳を飲み、そのまま左側フル・フラットシートに移り、オプションで選んだカーテンを閉めるとそのまま横になり、30分ほど寝ていました。い~い気持ちです。こんな芸当ができるのも、お気に入りのシート・アレンジにしてあるからです。しかも、VOXYのシートは畳んだり出したりがほとんどワンタッチで簡単にできるのです。すでに買ってから8年目に突入し、オド・メーターは97000㎞を超えています。それでも、走りはまだまだ絶好調です。
 こうなると、次に欲しくなるのが小型のキャンピング・カーです。普段乗りができる1BOXバン・・・サイズで言えばライトエース・タウンエースくらいの小型車ですが、いくらなんでも通勤には向いてないのでキャンピング・カーは夢のまた夢。まだまだ「VOXYお気に入りシート・アレンジ仕様」に活躍してもらいます。

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2015.3 クラシック・ミニ2度目の車検とプチ・ドレスアップ

2015-03-07 23:39:35 | ローバー・ミニの部屋
 3月4日は僕のミニ記念日。2度目の車検を迎えました。
 12年落ちの99年式の中古車(大古車?)のローバー・ミニを買って4年。僕の実物大のおもちゃとして買った時に82,000㎞だったオド・メーターは、4年間で103,000㎞になりました。おもちゃにしては20,000㎞以上も走り、半ば実用車に近い存在になっています。
 壊れやすいと敬遠されがちの旧車ですが、99年式の最終モデルですからかなり完成度の高いクルマになっています。4年間で純粋に修理だけに要した費用はたったの数百円です。インジェクションの細いパイプが劣化し細い亀裂が入ったため、数百円で交換したことがあっただけで、あとは定期的な点検やオイル交換など通常必要な費用しかかかっていないのです。
 今回の車検では、ブレーキ系の消耗部品の多くを交換しました。税・自賠責等の諸費用を含めて16万円ほどかかりましたが、特に修理を要する箇所は見当たらなかったとのことでした。99年式とは言っても、基本設計は半世紀前です。旧式のエンジンやミッションなど、そろそろオーバー・ホールが必要なのではないかと思っていましたが、メカニックの方は「全然問題ないですよ。中には20万㎞以上もオーバー・ホールなしで走ってるお客さんもいますよ。この手のクルマは、定期的なオイル交換と、エンジンをかけたら5分間程度の暖気を忘れなければ、めったなことではダメになりませんよ。」と、太鼓判を押してくれました。
 クラシック・ミニの最終モデルとは言っても、すでに16年を経過したクルマです。ちゃんと専門店(僕のミニは岡崎市大樹寺町の「中部オリエンタル自動車」さんで面倒をみてもらっています。超お奨めの店です!)でメンテナンスを受け、元気な状態で乗り続けたいと思っています。なんてったって、走っていて本当におもしろいのです。クルマの原点のような気がします。かわいらしいデザインは、眺めるだけで癒やされます。
車検を機に、また一つプチ・ドレスアップを施しました。購入当初から、内装をウッド調にしていこうという目標がありました。これまでに、標準のメーターパネルに加え、カップホルダー、インナードアノブ、レギュレーターハンドルなど、少しずつ手を加え、ウッド部分を増やしてきました。
 今回はサイドブレーキ・グリップをウッドに取り替えました。中古でもよかったのですが、新品でも3000円なので、迷うことなく新品を取り付けました。ちょうど車内の中央に位置するパーツのせいか、わずか10㎝ほどのグリップがひときわ目立ちます。狭いながらも、シックな雰囲気がぐっと増したような気がします。本当はATシフトボックスもウッドにしたかったのですが、20,000円を超える価格だったので断念しました。中古で探すか、代用品を見つけるか、そのまま黒のプラスチックのままで我慢するか、ぼちぼち考えていきます。

コメント (4)
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